いろいろ大変だったけど、
結果的にとてもいい時間を過ごしてきました。

神様にちゃあんと感謝して
皆さんにもきちんと御挨拶して

あとはゆっくり書かせてね。

==22:55==

追記しました。
--25日のこと---

睡眠時間3時間…もう起きる時間
まどろみながら私を抱き寄せるように彼の手が動いて
もちろん私も彼に抱き寄せられたいけど。。
・・やっぱりダメだよ・・時間がないよ・・
  「お風呂あったまってるかな?」
「うん、でももう一度『あつめ』押して」と彼。
こんな時に限って彼の手は私の身体にからみついて
こんな時だから私はその手をそっと離して起き上がる。
朝のジュースのためにりんごを2個むいてお風呂に入る。
なんとはない日常のように最後の朝の時間…。
手早く身支度して、すぐにお化粧をして、
寝る前に整えてあった旅行鞄を玄関に移動。

優しいKissを最後におねだりしてつま先だつ私…
いつもの彼の家での『いってきます』のつもり。


「美術館に行って、どこかでお茶して、お昼も食べて
 最終的には○山駅16:50発の空港行のバスにのるつもり」
1日ひとりの私を心配する彼にさりげなく伝えて、
マンションの駐車場で彼を見送る。


まだしっかりと積もる雪の中、私だけの時間が始まる。
でも、きっと彼は最後には空港に来るはずだから、
最後にはまた一緒にいられるよね…。


○岡市からは電車で○山市に。
早々に駅のロッカーに荷物を入れて、
駅構内にあったイートインのパン屋さんでゆっくりと朝食。
そこからバスで美術館にでかけて、
(彼が私のために無料券を用意していたの)
ゆっくりゆっくり2次元の世界を歩く。
途中人目のないロビーで休んでいると、思いもかけず彼からの電話。
「どこにいるの?」仕事モードの彼の声。
  「どこって美術館だよ…どうしたの?」
「うん、ちょっと休憩時間なんだけど
 ○子に似た人が外にいたような気がして」
  「?そんな事するわけないじゃん」
「でも何かアクシデントでもあったかと心配で」
  「うふ…何もないよ」
「そっか、じゃ時間ないから切るよ」
  「はぁい…ありがとね」

あらあら、何を心配してるのかしら。。
でも、元気が出ちゃう自分も癪だけど…くぅ。
といいつつ安心感からか、そこのソファで少しうたた寝。
やっぱり睡眠時間3時間は辛いよね。。

美術館から繁華街に移動して、遅い昼食を食べて、
まだバスの時間には早いけど
昨日の台所仕事ではげちゃったネイルが気になるから
駅前のショッピングビルでネイルを購入して、
コーヒーショップでゆっくりとコーヒータイム。
テーブルに置こうと出した携帯にメールと不在着信が…彼です。
30分も前だから移動中で気がつかなかったみたい。
  「もしもし」
「どこにいるの?」
  「駅前のビルでコーヒー飲もうとしてた」
「仕事終わったから今から動くよ」
  「うん…ありがと」 
  
ほらね…やっぱり来てくれるでしょ。。
私はあえて「来てね」とは言わなかったからね。

30分後、駅に来た彼の車に乗って
うふっ…おまけのふたりの時間が2時間あるね。

まだ仕事が残ってる彼は、
「いつものように空港の中までは送れないけど
 なるべくひとりにはさせないからな」
  「うん…いいよ。
   空港に送ってくれるだけで嬉しいから」


雪のおかげで気をもんだけど
雪のおかげで土曜日もひとりじめしちゃったし
今日もおまけの2時間があったし
とっても素敵なふたりの時間だったよ。。
ありがとう…。

3月まで、カフェオレにできない時間だけど
ぴきんぱきんとがんばるもん。

 


ふたりの34時間。。

2004年1月24日
(月曜日にアップしたはずが消えてるぅ…)

__23日のこと__

定時に羽田を飛び立ったのに、
結局は雪のため降りられずに○山湾で旋回すること1時間。
機長の言葉は冷たく…
「燃料を逆算して21:10まで旋回しますが、
 最終的に1度は着陸をトライし、ダメな時は羽田に戻ります」
空港では19時離陸予定の飛行機も待機中らしい。

祈るように何も見えない機外を見つめ
彼からの指輪…クローバーの4つのハートを順番になぞる。
  どうか…私達の恋に未来があるなら
  どうか…私達を逢わせて
  彼に触れたい
  彼にKissしたい
  彼に抱かれたい
  どうか…私達の恋の時間を奪わないで


祈りが通じたのか、待機中の飛行機が離陸。
いよいよ着陸体制に入ってきたのがわかる。
雪雲を抜けて機外に広がる街の明かりをこんなにも愛しく感じて
ふたりの未来を素直に大切にしようと思う。

到着ロビーで待つ彼に
「おまたせ…やっと逢えたね」

これから36時間…ううんもう34時間だね
ふたりの大切な時間がはじまるね。




__24日のこと__

彼に抱かれて目覚める遅い朝…。
この時を逢えない時となじませて恋のカフェオレ時間だよね。
彼の日常に私があまあまと溶け込んで…
ふたりの日常になっているんだよね。

「ねぇ、このセーター大きすぎるんだけど…」
たぶん一昨年のクリスマスに編んだセーター。
あの頃から比べると確かに彼のサイズはダウンしてる。
  「編み針だけ調達できれば直せるよ」
「え、ほんと?」
  「うん、今回はその他のグッズは持参してるからね。
   だって去年のロングマフラーも短くするでしょ。」
「じゃ、食料品の他に編み針も買いに行くか」


外は降り続く雪。
とにかく早めに動かないとね。
こんな天候なのにバンドの練習に行くのかな。
でも、そんな事を私から切り出すと不機嫌になるのは判っているから
あくまでも知らんぷり。。
今夜の私の居場所も彼から言い出すまで知らんぷり。

で、買い物をしながら彼のさりげない言葉。
「今夜、何を作っててくれるの?
 俺はおまかせだから材料は自分で選んでよ」
「はぁ〜い」
きゃは…お家で御留守番なんだぁ。。
はいはい、はりきりますとも。。

無事、編み針も購入しての帰りの車で彼が言う。
「こんな天候で練習行くのも帰るのも大変だ」
  「そうだね。」
「明日もいつもより早いしな」
  「うん…」
ここでへんにだめ押しすると不機嫌になるから
私はこころして知らんぷりのふりします。

家に戻るともう練習行きまで30分もない。
悩み続ける彼ときっとお休みだなぁと思う私。
オープンキッチンに立って作業を続ける私からは
彼の動向がきちんと見える。
寝室でバンドに連絡を入れているのが聞こえる。
そして「休む事にしたよ」彼が近付いてくる。
にこにこした彼はそのまま私の前であれこれおしゃべり。

あららん…どうしちゃったのぉ。
彼の気持ちがどんどん飛んでくるよ。

「御飯は何時に出来る?」
  「20時半くらいでいいかなぁ」
「じゃ、それまでちょっと仕事していいか」
  「うん、もちろん」

いつもの土曜日だと深夜の御飯だから、ゆっくりできるね。

食事のあとは、
マフラーを短くしてセーターの首周りをきつく編み直して
袖丈はバックステッチでアクセントをつけて
「うわぁ、すごいな」彼も嬉しそう。

さぁ、明日は早起きしなくちゃね。

ふたりの最後の時間はベットの中なのでした。

*****
   


ど、ど、どか雪!

2004年1月22日
数日前から新聞の今日の天気の大きなゆきだるまに懸念してたら、
あららら…なんと彼の住む○岡市1日で58?の積雪だって。
もちろん○山空港も午後からは全便欠航。

明日19時の最終便…どうなることやら。
日曜日のひとりをすねてたら、こんな落とし穴。

まだまだ雪は降り続いてるらしい。

神様!
8週間ぶりに逢う恋人にどうかお慈悲を!

真夜中…火星人と

2004年1月20日
我が家の電話はBBフォン。
彼のところも同じなので、深夜の電話は基本的に無料。

ところが接続が悪く、急に切れることが多いのが困りもの。
それに金属音で声が共鳴している不快なことも多い。

で、25時の深夜の電話。
おかしいくらいに彼の声が火星人してる。
彼の方では国際電話のように声が遅れて届いてるようで
「あれ、何だよ。わざと?」と彼。
いつもだとイライラして切られちゃうのに
今夜は何だか長話モードみたいね。
何度か掛け直してもらって、やっといつもの彼の声。

結局1時間…
ふむふむ、もうすぐ逢えるから
心がすっかり私色になってるんだね…
なぁんて、のろけてしまいました。

*****

迷いながら。。

2004年1月19日
彼と付き合いはじめてから伸ばしてる髪。
以前にも書いたけど耳下ボブからスタートして、今は背中の中間くらいかな。
かなりシャギーが入ってるので軽めのロングかな。
去年の夏に数年ぶりにゆるくパーマへアに。
で、今日はその2度目のパーマをかけに。。

ほんとは、ちょっと迷ってはいたんだけど
『おしゃれ』も気合いと出掛けました。
金曜日『はなまる』出演の米倉涼子の髪に触発されたかな。
パーマヘアにしてからは、やはりそれ風の髪の人が気になるので。


なかなかはかどらない彼のセーター…
今回の荷物には出来ないので、多分バレンタインプレゼントかな。
ベスト2着、セーター1着、カーディガン1着、マフラー2本。
以上が彼のもとにある手編み達。
かなり、せっせと編んだんだなぁ。
付き合って3年目、
この冬はじめてのセーターは製作中です。


*****


思わぬ時間に彼から携帯に。
「家だけど、何かあったの?」
「うん…じゃ、家電にかけ直すよ」

え、何よ…
どうしたのぉ…

心配をよそに用件は別にたいしたことはなく、後はいつもの会話をだらだららん。
「でさぁ…来週の日曜なんだけど…」と彼。
もしかして、本当の用件ってこれ?
「土曜日の夜の事より、日曜の朝が大変じゃないか?」
  「ううん、土曜日○の部屋にいられたら日曜日は朝からひとりでいい」
「だって、東京じゃないんだから早くから開いてる店もないよ」
  「そこから一人で○山まで移動するし…」

うん、判ってるんだ。
彼は練習の時も私を部屋でひとりにはさせない。
待ってられるのが嫌だと言うけど、
微妙に彼に信頼されてないのかなぁなんて。
私、家捜しなんてプライド高くてする気ないのになぁ。
いつかは、部屋でひとり待つ事が次の段階かと思ったりして。
だから今回は、彼がどんな判断するかがふたりの関係を探る意味もありで…

  「ホテルを取れって言いたいの?」どきどきと私。
「うん…それもありかなって。
 そうすればチェックアウトまではゆっくりできるだろ?」
  「最悪どうしても○がダメって言ったら
   そうするしかないかなって思ってたよ。
   でもお金もかかるし、ひとりは嫌だし…」
「ひとりにはさせないよ。
 練習終わったらホテルに行くし、俺も泊まるし、
 翌日はホテルから仕事に行くよ」
  「でも、やっぱり○の部屋にいたい。
   してあげたい事いっぱいあるし…」
「そっか。。じゃ、その事はもう少し考えるよ」
  「うん、そうして」

即却下じゃなかったから、進歩かも。
何だか、そんな風な会話がしあわせな余韻だった。
ふたりの時間を大切にしたい気持ちは同じだよね。

あなたの部屋にひとりでいたいと、
この気持ちを伝えられただけでよかった。
そして、その気持ちを汲んでくれたあなたに感謝…ありがとう。


*****

◇向日葵猫さま◇

いえいえ精神年齢10才とかの私には、どなたもいい大人でして…。
実年齢とのギャップに苦しむ毎日でございます。
私もそんな自分にときどきため息つきながらも
ほんとは好きだったりしてるんですよぉ。。
もしかして似たもの同士かもぉ。。

*****

◇keroさま◇

雪、いまだ降りませんね。
ほんとは美容院行きたかったのに、
雪予報のせいで、やめたのにぃ。。ぐすぐすん。
…え、どきどきっ☆登録の理由?
なぁんだ思い違いでしたぁ…かもよぉ。。

こちらこそ、よろしくですぅ。

*****

   

21時30分…

2004年1月16日
彼からの帰りの電話。。
いつもより2時間は遅い。。
今日は会議続きだったから大変だったね。

いつからかなぁ…
どんなに遅くなっても間違いなく鳴る彼からの電話。
だから、私の心もあたふたしない…

決まって毎日の私のことば
「おはよう」
「今日も1日がんばってね…いってらっしゃい」
「お疲れさま」
「おやすみなさい」

それに答える彼はほとんどが「うん」
何だか偉そうだよね。。
でもその言葉の中に愛を感じるのは私だけ。。
きっと私だけが知ってる彼の甘えだからなのかな。。

うふ…こんな時はしっかりお姉さんの私。

来週の今頃は彼のそば…
日曜日ひとりぽっちなのが嫌だけど、
それでも36時間は傍にいられるんだから…ね。


*****

◇向日葵猫さま◇

夢?うつつ?あららぁ…
そんな仲良しグループもめずらしいね。
きっと向日葵猫さんの人柄なんでしょうね。
殿方登場の日記『はなまる』でした。(笑)


*****

◇keroさま◇

Macなんですか?
私もiMacなんですよ。。
一昨年トラぶって再インストールしたんだけど
それから『ことえり』枠だけが表示されていて
機能していないんです。
さっそくYahooで見てみますね。

*****



連城三紀彦さん『花塵』
なんだか読んでる時から疲れちゃって
そんなだからなお読後も…やっと終わったって感じ。
年末年始に自分の状況とダブる内容だと
見事にはまって落ち込んだりするので(単純なのよ)
選んだ本だったのに。。

どうも女性の描きかたがいまいちなのかな。。
最近は女性作家の描く女性像に感嘆することが多かったので
なおさらに、違和感があったりして…。

確かに自分でも持て余す時のある『おんな』
男性から見れば、もっと摩訶不思議な『おんな』


今は高樹のぶ子さんの芥川賞受賞作『光抱く友よ』読書中。

------
(追記)
大好きな江國さんが直木賞受賞…。
普段着の江國さんがテレビの中でふんわりしてた。
隣の京極?さんはいかにも作家風ないでたちで、ちょっと笑えた。。

それにしても今回の芥川賞受賞は若いふたり。
ちょうど高樹さんの受賞作を読んでいるせいか
交錯する感じがしたのは私だけ?

片寄った読書の私、いつか読むかなぁ。
たぶん京極さんは、ダメかも。。ごめんなさい。


*****
逢う日が近付くと、
彼のしっぽがね…見えるようなのよ。

久しぶりに深夜も長話。。
なんてことはない内容なんだけど
甘い言葉だってこれっぽっちもないけど
笑い顔なのが判るし、心もちゃんと飛んでくる。

毎日がこうだといいけど
そのメリハリが、良かったりするのかも。。


さぁ、いろんな色をアシンメトリーに編み込んで
彼のセーター編まなくっちゃ…☆


*****

先週の『夢音楽館』
大好きな桃井さんと、工藤静香とチャー、
それぞれが犬を飼っているので妙に盛り上がった会話。

「人にもしっぽがあればいいよねぇ」

そうそう、そうなのよ。
しっぽがあれば、心の中ばればれなのよ。
嬉しい時、楽しい時、ごきげんな時、しっぽプルンぷるんなの。


私も彼と会話してる時、きっとぷるぷる。
たぶん彼もぷるぷるるんしてる・・はず。(笑)


-----

今日会った友達とも犬談義で盛り上がって、
彼女も犬との生活で少し変化していた。。
いつものダンナの愚痴がなくなってて、ほっとした。
「で、彼とは続いてるの?」
うなづく私に
「長いわねぇ…」
ま、その程度で終わりましたけど。。


 

ともだち日和。。

2004年1月11日
次男くんが1日家だと聞いて
急きょ都内の友人宅を訪問することに…
(犬がいると、出無精になるのよね。。)

出かける途中で、違う友人から電話。
今は都内に住む彼女、実家に帰ってきてるらしい。
共通の友人との約束を伝えて彼女とは翌日の約束。

昨年もだったけど、
やっぱり時間をみつけて逢わなくちゃね。
『便りのないのは元気な証拠』なんて言えなくなってきたし…

夜、帰宅すると
「○○さんから電話だったよ」と次男くん。
あらら…彼女もまた共通の友人。
体調不調を心配しながらも状況的に連絡を控えていた。
その彼女の事を今日も友人と相談してきたばかり。
心の病はうかつに入り込めないのが理由だった。
きっと明日もその話題になるはずだし…。


奇しくも同じ日に共通の友人から連絡が入るなんて
なんだかとっても不思議な1日だった。


*****


成人式に想う。。

2004年1月9日
自分のお出かけの事ばかり気にしていて
今週末からの3連休に気がつかなかった。。

今年成人式の次男くん…
卒業した中学とは隣接市のため式には出ないらしい。
早くに手続きをすれば、参加が可能だったらしいが…
「飲み会する事になったから別にいいよ」と次男くん。
長男くんは、かなり張り切って出席したのに
7才も違うと成人式そのものへの考え方も違うんだなぁ…
都内に住む彼女も不参加らしいし、いまどきの…って事なのかしら。

  ちなみに私の成人式…
  元夫と付き合いはじめてたから一緒に参加だった。
  朝早くから母に着物着せてもらって、その後父に写真を撮ってもらって…
  でも何故か不機嫌な私だったなぁ。。
  『愛される』事を優先した恋は、
  あの頃から横道にそれていたんだよね。
  違和感を感じながらも、
  『愛される』心地よさを優先してたおばかさんな私がいた。
  母という縛りから抜け出たい私はひとりで船出できなくて
  ただ『愛されない』船から『愛される』船に乗り換えただけで
  肝心な自分の『愛』をもてあましていた。
 
  ♪神田川 そのままの生活をそれから数日後
  I市から離れて遠くH市で1年を過ごす事になる。
  母からも卒業まじかの学校からも就職が内定していた会社からも
  すべてから逃げ出して…。
  本当におばかさんだった20才の私。
  苦い思い出でしかない私の成人式。


*****

◇向日葵猫さま◇

おかえりなさい…で、いってらっしゃい。
なぞの男性との日記はないのでしょうか。。わくわく。


◇風子さま◇

ふたりの彼との新しい年が始まったんですね。
きっと風子さんは
淋しがりやな大人なのかな。。
きちんとバランスをとっているから羨ましい。


*****  



「今月何日に来るって言ってた?」と彼。
 「23、24、25だよ」
「え、次の週じゃなくて?」
 「うん、間違いない」
「25日は1日仕事なんだよ」
 「え?」
「朝はいつもより早く、夕方も約束できない…」
 「一緒に家を出て一日一人で時間つぶして
  ひとりで帰るってこと?」
「うん…」


ほらね…
やっぱり今月はついてない。。
確かに航空券購入の時に
「何があっても後で怒らないこと」ってくぎをさされてたし、
バンドとオケの練習を重視して決めた私も悪いんだけど…


一瞬、行くのやめようかとも思ったけど
48時間じゃなくて、36時間のふたりの時間だけど

やっぱり行く…
あなたの傍であなたの肌を感じて眠る二夜を
ずっとずっと待っていたんだもん。。
一緒に遅い初詣だってしたいもん。。
それから…
それから…

それから…

*****

・・なんだろう

2004年1月7日
どうも元気が出ない。。

気がつくとへこんでる私がいる。。

1年のなかで1、2、3月がダメな私。

過去のやな出来事もここに集中してたりする。


彼とは仲良しだし

犬も元気だし

…やっぱ原因は仕事かなぁ。。


ぐすぐす

こんな日もある。



まだ初詣してないから

同じく、まだの彼と

いつもの神社に行こうね。。

17時
『ひとりになったよ』とメール。
17時30分
今度は電話の着メロ。。

あらら…どうしたの?
私まだ仕事してるし…30分も待てないの?

「もしもし…」
 「あれ…何してるの?」
「ごめん、まだ仕事だったの」
 「残業?」
「ううん、もう少しで終わるから
 車になったら電話するね」


12日もひとりにさせておいて
自分は30分も待てないなんて
うふ…やっぱり嬉しい。。

そして帰り道はいっぱいおしゃべり。
話題もあれこれ飛んで…
うん…やっぱりふたりの時間はいいね。


------

今日は朝からへこんでた。
慣れた西武の駐車場で愛車をこすってしまった。

でも、完売だったはずの3月復路の航空券、
何故かバーゲン価格で購入できたし…


いい1日だったのかも。。

くぅ〜
やっぱり7日の復路航空券は売り切れ。。
春休みだし…やっぱり朝取らないとダメだったんだ。
まずは5日往路のみ…あとは7日に早割りで購入するしかない。
差額は3000円…ちと痛い。。

それにしても、全航空会社統一でバーゲンはおいしくないな。
以前のようにバラバラだと、もっと利用価値があるのに
何故か、変なとこだけ統一しちゃうのよね。


で、早割り価格もいつのまにか1000円値上がり。
遠距離のささやかな楽しみにもつれないこと。
明日はやっと家族時間から解放される彼。
いつものように往復6時間かけてN市に送り、
バンドの練習も明日はきっとお休みかな。。

今日は何だかバーゲンに寄り道するパワーもなく
まっすぐ帰ってきちゃった私でした。。


----今日のわたし----

◇白/シャツブラウス
◇紫編み込みセーター
◇ジーンズセミロングスカート
◇白/ショート丈ダウンコート

*****

届かない想い。。

2004年1月4日
昨日も一昨日も…そして今日も
鳴らない携帯にため息ばかり。。

去年は家族の時間からメールも着メロも
いっぱい、いっぱい飛んできたのに。。
だからって
涙なんかにはならないけれど
だからって
どうする訳でもないけれど

あなたからの想いを待ってるのは私で
あなたからの想いを感じるのも私で

あなたを信じているのも・・
癪だけど…わたし。


そう書いていたら、涙がこぼれた。。
ひとりの夕暮れは、
こころを素にして知らんぷり。

明日は3月の航空券を購入して
ふたりの時間を予約して…

でも、今欲しいのは、携帯の♪



秘密メモ書いてたら、鳴りました♪
着メロだけだけど…届きました。。
静かな部屋に鳴り響くメロディに
やっぱり泣いちゃった私でした。
*****
ふぅ〜。
鏡のなかにしっかり見えた理想と現実。
ちょっと近眼をいいことに、家では素顔を通していた。
もちろん彼のとこでも、お出かけ前は素顔だった。

お正月2日間は一応いつもの5分メイク。
で、今日はパスって思ってたのにぃ。。
眼の中が気になって覗いた鏡の中に現実の私。
。。これは、ため息でしょう。。
たった5分のメイク時間…めんどうは言い訳。
最低限の安心メイク…肌の休養も、言い訳。

犬の散歩もない雨の日の休日以外は
ことしからは健気?にお化粧しましょう。。
彼のとこでも、ファンデだけはすぐにつけよう。

もう若くはないと突き付けられた現実は、
こんなところにもあったんだよね。。


『素顔で外は歩かない』
『思いきって整理』
『充実した仕事』

今年の3つの誓い!
今さらながら…ふぅ〜〜〜
ため息なのでした。

元旦の夜。。

2004年1月2日
久しぶりの親子揃った時間。。
いつものようにお年玉争奪ゲームに興じてる兄弟。

かすかに聴こえる…あの曲!

「携帯鳴ってない?」
「うん、鳴ってるよ」
あわてて次男くんから携帯を受け取って…
どうしよう…
いつから鳴っているのかわからない。。
どうしよう…
2度目と信じてボタンを押す。

「もしもし…」
「あ、もしもし」
「ごめん、出て良かった?」
「うん、2度目だよ…
 ○子、何してたの?」
待っていたあなたの声。
やっと6日目に、耳に届くあなたの声。

郵便局までのほんの数分がふたりの時間。
たわいのない言葉だったけれど…

ありがとう。。
あなたの気持ち、ちゃんと判りました。

どうぞ…今年もよろしくね。


*****

◇keroさま◇ピンクの狐さま◇

お気に入りありがとうございます。
彼とのやりとりが中心のこんな日記です。

これからお二人の日記も読ませていただきますね。

*****

2004年1月1日

2004年1月1日

新しい年がはじまりました。


なんだか曇り空…
でも、しずかな時間です。
何かの暗示?なんて思わずに
しっかりと自分らしく生きましょう。


私の恋は
深夜さりげない新年のメールが届いて
すぐに鳴り響く『LOVE LOVE LOVE』でスタートしました。
家族の時間から飛んでくる彼の気持ちに
やっぱり涙の私でした。。

これが私の恋だと深く心にとめて
6日夜からは、ひとりじめ!してわがままにと
誓ったりした瞬間でした。



こんな私…の日記です。
ことしもどうぞよろしくお願いします。


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