何だか元気なふりで毎日過ごしてるけど
やっぱり、それなりの淋しさが募ってきてるのね…。

仕事帰りの車の中で着メロ♪
あなたの心がちゃんとそばにあるっていうのにね…。

『声が聴きたい…だめだよね』
そんなメールを打ちたくて…打てなくて…。
犬クンを抱えてうとうとしていたら

♪鳴りました。。2度。

  「もしもし…外なの?」
「うん…やっと飲みに出かけられたから」
  「あのね、声が聴きたいってメールをしようと思ってたから
   すごくびっくりしちゃった」
「うん…すごく寒いよ」
 お酒がとってもおいしかったこと。
 今回は何故か病院通いに振り回されていたこと。
 そんなあれこれを、いつものふたりの会話でかわして…

  「帰るのは土曜日だよね」
「いや…やっぱり明日にしようかと思って」

もうあなたの場所は、ひとりで暮らすあの家なんだね。
土曜日は1日ゆっくり休んで、日曜日はオケの練習で…あなたの毎日が始まるのね。
わたしの知ってるあなたの時間…が。

ほんの10分足らずの会話がふたりの想いを広げて、
愛する人のいる事に、愛される自分がある事に、やっぱり感謝なのでした。

*****
以前にも書いたけど1、2、3月は運気の悪い私。
結局は仕事のばたばたが続いていたけれど、あえて流れにまかせていた。
でも4月からは運気も上昇。
これからの意向をきちんと社長に伝え、転職に向けて行動開始。
積極的に自分自身で物事を決めていけば運は自ずとついてくると、
占い師さんに言われた事が救いです。
確かに、そんな人生だったしなぁって納得したりして。

『わたしはしあわせになれる!』
めげそうになる自分を暗示にかけて…がんばりますとも。

----------------------------------------------------
今日の彼。
昨夜、仕事のことを伝えるメールを送信したら、すぐに着メロ♪
そして『おやすみ』メール。
もしかしたら仕事に出かける移動の車で話せるかな…なんて
甘い期待をみごとに裏切って寡黙のままでした。くぅ…。
でも、仕事のときに着メロ♪聴かせてくれました。

*****
社長1人の会社のせいか、状況が2転3転…。
やっぱり転職という事になるしかないのだと、今日決断しました。
経済的に援助してくれてる長男くんに連絡。
これから少しバタバタした毎日になりそうです。

本来もっていたささやかなデザインの知識と、
この2年、実践で学んだ技術を生かして、
新たな転機となることにしなくてはと…。

何故か土壇場になると、『いい方向に変わる』と自己暗示できちゃうこの性格。
さてさて今回はいかがなりますでしょうか。

年齢が年齢だけに収入面は二の次で、好きな仕事ができますように。
そして犬クンとの穏やかな生活が持続できますように。

----------------------------------------------------------
今日の彼
『おやすみ』メールもないまま朝になり、お昼休みに携帯をながめながら
 このままなら、私から連絡は一切しない!
 腹がたって、心配になって、でもどうにもならないこの時だから…
 あなたになんか振り回されない。。

そんな決心でお弁当食べはじめたとたん…
♪着メロが鳴りました。
『も〜〜〜〜っと長く♪』とメールをしたら、すぐにまた♪着メロ。
ほんとにもう…って、心はことりと落ち着きました。

仕事が落ち着くまで、今までのように逢いに行けなくなるかも…
帰り道は、少し淋しくなっちゃった。。

*****
◇あんちゃん◇
今日はいつもの日記と違ってて、あららん…。
そんなに簡単に結論出さないで…めげないで。
元気いっぱいな飛び出してきそうな日記、いつも楽しみにしてますよ。
今夜は犬クンの散歩がてら、近場の公園に次男くんと3人?で。
都内はもう満開と聞いていたけれど、やっぱりまだ5分咲き程度かなぁ。
屋台もやってないし、宴会さんも3組程度のさみしさ。
私と次男くんは上を見上げて、犬クンは始めての公園だから地面をクンクン。

-----------------------------------------------------------
今日の彼
昨夜の少し長いメール1通と着メロ1回、
朝から携帯に2度着信…気がついたのが10分後。
おそるおそる電話
 「電話して良かったの?」
「うん…長くかけてたのに出なかったよ」3日ぶりの彼の声。
 
たった45秒の会話だったけれど、
たぶん昨夜おそくからいろいろと、私を気にしてるのかな。。

5月の航空券

2004年3月28日 彼いろ
今日発売の価格を確認して、しばし絶句。
しばらくはJAL就航特別価格だったので、ここまで値上がりしてるとは。
バーゲン価格の1、6倍…JR利用と変わらない価格だ。

でも、バーゲン時期だと土日の練習が重なって、ひとりの時間が多いから、
彼と45時間一緒の時をその差額と置き換えて納得するしかない。
そして6月は逢いに行くのをあきらめよう…。
無理をしないで、自分の収入に見合った生活をしていかなければ。

それにしても…ふぅぅ
ひさしぶりのため息がこんなとこなんて…。

-------------------------
今日の彼からの連絡は2通のメールと1度の着メロ。
 着メロだけの連絡は、もちろん私にだけ。
 私を想っているときは聴かせて…とおねだりして
 ただ着メロを聴くだけなんだけど、
 何故かこれが、深く心のつながりを感じられるの。
 彼が家族の元にいる時の着メロは『LOVE LOVE LOVE』
 そして、話せる時は2度続けて鳴らしてくれるの。
 今回はまだなんだけど…いつになるのかな。

気合いを入れてはじめた片付けがあっさりと終わって、
近くの公園で犬クンを思いっきり遊ばせて、
編み直しのベストを編みながら撮り溜めしてたビデオ鑑賞。

ドラマではいやらしさが際立っていて観なかった『失楽園』
スカパー放映の時にビデオにしてたので、ゆっくりと鑑賞しちゃった。

恋なんてしてない時は、究極の愛は死なのかなって疑問符だったけど
きっとこの映画はあの時に心中する事が究極の愛といいたいのだろう。
原作者が渡辺淳一氏だから、もしかしたら男性の理想だったりなのかもしれない。

愛されていると信じられる時に死ねるのはしあわせだろうと思う。
たとえば、私は彼の所への空路往復の時が究極の時だったりする。
『愛』を感じられるその時は人それぞれなのだろうけれど、
その愛が感じられている時に迎える死はしあわせなのかもしれない。
もちろん自ら幕を引く死は論外として。

*****
◇lepさま◇
リンクありがとうございます。
全日記読みました。プロフ最後まで見てみたかったなぁ。。
そして曲は私のPCでは残念ながら聴けませんでした。
lepさんの『幸せ』論、とっても良くわかりましたよ。
そして、御両親…仲がいいんだなぁって感心…。
それで、その会話を感性良くひろっているlepさんにも感心でした。

*****
  「時々は声を聞かせてね」
「うん…」
  「着メロ、『LOVE LOVE LOVE』に変えておくから、時々は鳴らしてね」
「…うん」
  「そしておやすみメールだけは忘れないでね」
「うん…」
 「そんな事わからん」って答えが今までだったのに
 あらら、今回はちゃんとうなづいてる。

たったそれだけの事なのに、
あなたの気持ちが私には良く見えて
いままでのふたりの時間が、日常なんだと信じられる。

結局は、来週土曜日が移動日だと判って
さりげなく5月の最終週に逢いに行く事を伝えて
なんとなくこれからのふたりの時間に想いを馳せて
  「いってらっしゃい」
家族の元へ向かう彼に言葉をかけて電話を切りました。

14時すぎから8時間かけた移動。
日本海側4県にまたがり北上した彼との最後の会話。

今回は、泣き虫しないで御留守番…できるかな。

*****

もう1日…。

2004年3月25日 彼いろ
「明日は無理だな」あっさりと彼。
家族の元への帰省がまた1日延期になった。
風邪気味な体調と、家の雑事が1日伸ばしの理由らしいけど、
数日前に「そんなに長く帰るんだ」ってつぶやいた私の言葉が原因?
そんな気がして仕方がない。
昨日といい、今日といい、予定を2日も伸ばすなんて。。
 一昨年、昨年と春休みの1日は私のための東京での時間だったのに、
 今年はそれがないのね…って言ってしまったから。

夜中の電話でそれを知って、何故かうれしくて…。

その街のあなた、一人で暮らすあなたは、全て私の知ってるあなただけれど、
家族のいる場所のあなたは、いつだって知らない人みたいで。。
また金曜日に移動だから、6日間が知らないあなたになるのね。

あなたのいない日は家の中をあれこれ片付けて、
もちろん編み直しのベストと、夏糸でもベストを編みたいし…
そして長い夜はきちんと長編小説を読んで、過ごそう。
知らないあなたなんか置き去りにして、しっかりとわたしの時間を大切に使おう。

*****
たまには
□仕事モードの今日の私□
■紺/フード付き膝丈スプリングコート
□深い赤/綿糸Vカーディガン
■白/シャツブラウス
□細みのジーンズ
■赤チェックのハンカチを首に。
□赤/ソックス
■紺/皮スニーカー
□紺/つやのある生地のビジネス風バック
どれもこれも数年愛用で、今年のものは何もない。
こんなカジュアルな日も、活動的で好き。

*****

心療内科

2004年3月24日 本いろ
友達の腰痛との切ないかかわりを知って読みはじめたこの本。
3年間の原因不明の腰痛と向き合いながら、やっと『心身症』と認め完治していく夏樹静子氏。
結果的に1年間の夏樹静子との決別で完治となるのだが、今さらながら人間の心と身体の関係には想像を超えるものがある。
『病は気から』という言葉が確かにあるのだと感心してしまった。

さてさて問題は、この本をどんな風に友達にすすめるか…。
医師に「あなたのは精神からきてる痛みだ」と言われ、
かなり傷付いていたという彼女の心中を思うとなおさら…。
そろそろ春めいてきたから、彼女から連絡があるだろうから、
離婚でへこんでた時期に支えてもらった彼女に、
心が元気な今の私から、せめてものお返しになってほしいけど。

*****
◇向日葵猫さま◇
旅人だったのかしら…おかえりなさい。
そして足が回復している様子、安心しました。
空元気?してる猫さん、好きですよ♪

*****
「風邪ひいたみたいだ」帰りの電話での彼の一言目。
  「そんなで明日帰れるの?」長い運転を思って、聞いてみる。
「いや明日は仕事にした。」さりげない返事。

いつも家族と一緒の時は風邪気味の彼。
今回は出かける前から風邪気味なんて、なんだかな。。
この数日の冬模様の寒さでも春モードで薄着だったから、
結果は当たり前なんだけどね。

風邪気味なことは心配しながら、
もう1日一緒の時間がある事にやっぱり嬉しくて…
それだけで、元気がでちゃうなんてどうなの?

*****
衣替えしたとたんに、この寒さ。

先日編み上げたピンクのベストが短かめだったから

袖ぐりまでほどいて編み直し…ている。

でも昨日1日動き過ぎてネジ切れしてるので

今日は何にもせずにぼんやりしている。

こんな日は言葉もぼんやり…出てこない。

ふぅうん。。

2004年3月21日 彼いろ
たぶん来週水曜日から翌週金曜日まで10日間が
春休みの彼の家族との時間。

移動は1日12時間かけての車だから、
メール以外の連絡が私からできないのは8日間。

『LOVE LOVE LOVE』の着メロを聴くだけの携帯。
そしておやすみのメール。
その8日間で何度あなたの声が聞けるのかな…
どれだけあなたの心が飛んでくるのかな…

やっぱり

いまから

さみしくなっちゃって

たった1日の強がりでした。。。

今日はお天気だったから
朝からばたばた動き廻って、衣替えもサラリとして、
こんな事だったら来週に残しておけばよかったって弱気な私。
春色のおしゃれ…はるいろのべそっかき。
彼は精神的保護者
 毎日の3度の電話とおやすみメールに守られて
 私の心はきっとゆるゆるゆったりできてるのよね。

長男くんは経済的保護者
 なかなか軌道に乗らない私の仕事を
 それなりにサポートしてくれているのには頭が下がるのみ。
 いつまでもあると思うな息子のスネ…ほんとありがと。

次男くんは日常的保護者
 先日の北海道旅行の時も
 「戸締まり、火の元気をつけるように」と言われて
 「はい」と神妙に答えた私でした。くふぅ。


もちろん犬クンだけは保護してるつもりなんだけど…
自立した大人のふりしたまむを
案外、毎日癒してくれている最大の子なのかもね。。

*****
夕方の彼との電話が中途半端だったのは知ってたけど、
それは彼の仕事の話だったりしたから…相づちが殆どだったし、
私も犬クンとの散歩が気掛かりだったから車から降りて歩き出したら
「忙しそうだから切っていいよ」と彼。
  「ん、じゃあ…おつかれさま」電話を切る私。

抱えてる仕事、同僚の事、目先の締めきり、今後の予定…
いつのまにか、彼のあれこれが私の中で組み立てられて、
どんな話題を飛ばされてもすぐに対応できちゃうのがちょっと癪だったり。
これも愛の力だったりするのかなぁ…なんてね。

☆2日目、体力のない私はいつものようにうたた寝1時間。
そろそろバイトから戻る次男くんに夜食の用意なんて思っていたら、
『ねるよ』といつもの彼からのメール…それは電話するよの合図でもあるの。
  「もう寝ちゃうの?」
時計はまだ24時すぎ…この数日26時すぎが多かったから早寝かな。
でも返ってきた彼の声はおねむモードじゃない。
それで始まった彼の会話に納得。
そっかぁ…夕方の話の続きなんだね・・まだ聞いて欲しかったのね。

バイトから戻った次男くんもほっぽって、深夜の長電話でした。
うふっ…。

*****

 
『はなまる』で聞いたはじめての言葉。

でね、彼の仕事にも関する事だからきっと知ってるだろうから
 「私っていつも○に対してコーチングしてるけど
  ○はしてないよねぇ」ってさりげなく言ったら
「勝手に決めつけるな」って一言。

 だって私いつもあなたの話ばっかり聞いてるよ。
 それって私が上手に聞き出してるって事だったりするよね。
 あなたも同じ?ちょっと違うと思うけどなぁ。。
 でも、それはそれでちょっぴり嬉しいかも。。


会話を弾ませるのにはもちろん愛もあるけどコーチングは重要。
もちろん二人の息子たちとも楽しく会話してるから、さりげなく使ってるのかな。
犬クンにもすっごい誉め上手なまむです。
通勤途中の桜並木、信号待ちに見上げてみる。
花のつぼみがふっくらしてて、思わずほほがゆるむ。

こんなふうに『春』を感じて心の中に優しい風が色づいて
ひとりじゃないって『春』が寄り添うんだね。

*****
って、犬クンとわたし。
次男くんがまたまた2泊3日の旅に行ってしまったのです。
あっちは彼女ちゃんとふたり。
こっちは犬クンとふたり。。

バイトから戻る頃だろうと、
犬クンはさっきから次男くんを待って小さくバフバフ。
昨夜は荷造りする次男くんに前週のお出かけを思い出したのか、
せつなそうに私と次男くんを相互に見つめて
”ぼくって、またおとまりになるの?”

番犬にはならないけど、ふたりだから淋しくないよね。
電話の向こうで彼が考えてるの。。
  「私といっしょだったでしょ」
「あ、そうだ…」
  「忘れたの?」笑いながら聞いてみる。
「もっと前だと思ってた…」

うん…そう、たった1週間前なのにね。
私も先週って?って同じように思ったからおあいこ。
逢ったばかりだろって言われるより、遥かにうれしい。

今発売の5月のバーゲン航空券は今回はパスすることに。
行こうと思う週の翌週はオケの演奏会だし、土日の練習もあるし、
そんな時に出掛けても…って始めて躊躇したの。
彼も「そうだな」って、安堵してるのが判るし。
せっかく逢うなら、今回のようにホントはずっと一緒がいいよね。
でも彼はバンドとオケの練習、演奏会と殆どの土日は潰れている。
来月の旅もひとり時間がいっぱいの予定だしね。。

いつかゆっくりたっぷりと一緒の旅なんて出来るのかしら。

*****
ドラマの良さがあったから読んでみたんだけど。
もちろんショーケンの映画も知ってたけど、何故か観てなくて。
ドラマはこの短編の中のもう1編をからめての脚色だったと判明。
今さらながらだけど…いい感じでした。



妻郷子が泣きながらいう台詞がいいのよね。
「うっすら涙うかべて、絵だけでいいのって、そんな女が良かったわけ?
 だったら早く言っといてくれたらよかったのよっ。
 しっかりした女がいいって言ったじゃないの。
 私だってね、…………………………………」
そんな彼女に
「女って、一人でもいろんな女なんだな…」って夫がつぶやくの。

そうなのよね。
女はひとりでもいろんなおんながいるのよ。
好きな人にいつも見せるおんなの部分なんて、ほんの一部。
だからこそ同性に対してもシビアに見ちゃえるんだよね。
そして、そんな女に騙されてにやにやしてる男性諸君!
庇ってやりたいなんて思う女こそ、ほんとは強いんですよ。
健気にいつも笑って頑張ってる女こそ、特級なのよ。
ま、特級組の私の意見だけどね。
うふっ。

ホワイトデー…特級な女を大切にね。

*****
 
 未熟ながら、ちょっと色を春モードにしてみました。

あなたに逢って3度目の春

あなたを知って

あなたを想って

あなただけを心に封じ込めて

あなたの毎日に生きている

あなたのために

あなたのための

わたしでありたいと

わたしはここにいるのです

*****
あんちゃん!naoちゃん!
リンクありがとう。
こんな困った大人の日記です。
おふたりの日記とプロフも読みましたよ。

*****
◇向日葵猫さま◇
足、なかなか良くならないのね。
季節の変わり目って、心も変わり目だよね…。
凸凹した毎日は私も同じ(いいコぶって言わないだけかも)
すっぱりはっきり春になぁれ♪だね。

*****

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