まだ余震が続いている模様ですね。
北海道の広い範囲で揺れがあったようで
私の実家も震度-5と言っていましたが
幸い何の被害もなかったようです。

まずはお見舞いまで。

***--***--***
彼からの電話で目覚めた少し遅い朝。。
「北海道が大変なことになってるよ」
寝ぼけながらテレビを入れて地震とわかる。

高1だった頃の十勝沖地震の記憶が蘇る。。
でも、画面からはいまいち状況が伝わらない。
確かに震度は大きいけど…
で、結局は実家に電話もしないまま1時間。
起きてきた次男くんに伝えると、即効電話。
母にあれこれお見舞いを言ってる。。
朝食の用意をしながら聞いていると、
どうも長男くんからも電話があったらしい。。
…ま、いっか・・ダメ娘からより可愛い孫の電話がいいでしょうから。

仕事に出かける車の中からやっと電話。
いちおうは遅い電話を謝って状況を聞いて安心。

その一連の流れを夜の電話で彼に報告。
・・・叱られました。。ぐす。
「普通、即効電話でしょうが…」
・・・だってぇ…
・・・こんな時に親子関係が判ったりするのかな。
・・・母に「あんたは冷たい」と言われる所以かな。
・・・彼にも次男くんにも叱られて…頭を垂れる私でした。
・・・父上、母上さま、こんな娘でごめんなさい。

辞める事情。。

2003年9月25日
いつものショップの子に逢いに出かける。
買い物じゃないのが申し訳ないけど。。

『お話があります』のメールに何だか嫌な予感だったんだけど
・・やっぱりかぁ。。
「もしかして御懐妊?」
「…じつは・・・・・・・・・・・・・」
  前にも話し掛けたのに話題が飛んじゃったもんね。
  ごめん・・あの頃から悩んでたんだ。
  
聞けば、御実家のいろいろな事情が重なりあって
仕事の傍ら援護するのもままならない程らしい。
お母様の心の病を幼少の頃から見続けていたとの事、
小さな身体で仕事、新婚家庭、実家と渡り切るのは大変だったろう。
いつも明るい彼女だったので、そんな事情とは知らずに2年…
話ながら止まらない涙を拭う彼女の背をそっとさするしかできなくて…

 いつでも愚痴っていいんだよ。
 心にため込んで、自分までもが凹んじゃダメだからね。
 ただの店員と客の付き合いとは思ってないよ。
 頑張り過ぎないでね。

性格のいい彼女だから、応援してくれる人は周りにいるでしょう。
その中のひとりに私もいる事を伝えるだけでした。

この日記サイトにも沢山いるそれぞれ事情を抱えた女性達…
仕事ひとすじの男たちの中に
こんな風に底辺を支える若い女性もいる現状、
自立できない環境に縛られてしまう性を
今さらながらに痛感した出来事でした。

がんばりすぎて自分の心を見失わないでいてね。
いつでも振り返れば、私はいます。
何もできないけれど、話だけは聞けますから
その事だけ、忘れないで。


12月はどうなるの?

2003年9月24日
例年12月は故郷帰りの用事に合わせて、
東京経由でスケジュールを組んでくれていた彼。
その用事が今年は11月最終週になったらしい。

「だったら12月、2週続けてバーゲンフェアだから私が行く?」
「そんなにスケジュール埋めるなよ」
「…」
もう今から11月いっぱいは全ての週末が埋ってる彼。
…私に逢う事もそんなスケジュールのひとつなんだ。。
…かなり心が凹んだ。

前にも同じような事があったね。
あの頃はもっときつい口調だったね。
忙しいと自分の事でいっぱいで私の気持ちなんてニの次なんだよね。

わかってるけど電話の後、眠れなくなった。。

11月に続いて12月も?
だって去年は彼の東京経由のお泊まりが最後だったから、
やっぱり早めのクリスマスプレゼント買って貰ったんだよね。
その期間をはずしちゃって、彼が付き合いはじめの年のように
クリスマスのために逢いにくるとは思えない。。

先行予約に間に合わなくても、せめてバーゲンフェアまでに
あなたのバタバタ時間にゆとりが出来ますように。。

*****
◇向日葵猫さま◇
よかった・・少しは元気になったみたいね。

*****

ほめて育てる?

2003年9月23日
久しぶりの晴れ間…
休日なのに次男くんはデートで早起きしておでかけ。
う〜ん飛び石連休って、身体がつらいよぉ。
って文句いいながら久しぶりにパタパタママしちゃった。

日曜日は寒かったのでパスしちゃった犬のシャンプーをして
逃げまどう犬を褒めちぎりながらドライヤーをかけて…。

褒めてしつけるのが犬だと何かの番組で言っていたっけ。。
けっこうこれは当たってると思う。
「いいこだね」「すごいね」言いまくってるなぁ。

そういえば次男くん御幼少の頃、
それまで長男くんを叱り飛ばしてた私が方向転換。
つまり『ほめて育てる』を実践したのです。
やっとしゃべれた頃に新聞の中の『の』の字だけを指して
「なぁに?」と聞くと、もちろん「の!」
で、長男と一緒に「すご〜い」パチパチパチ。
そして数年後、まだ読めない漢字を当て読みする次男くん。
これが、何故か70%位の確立で当たったりするのです。
ある日、指差した文章をちょっと鼻高々に読んだ次男くん。
「ごちょうないのみなさまへ」
いやはやお腹かかえて笑わせてもらいました。
そこには牛乳パックがあって『御愛飲の皆様へ』
おかげ?で彼は文系に進学しております。


ほめて育てる…
年下の彼にもちょっとこの手使ったりして…
そういう私もほめてもらうと嬉しいもんね。。
先日朝日新聞に載ってた記事。
更年期と夫婦間の問題を取り上げていた。
女性ホルモン投与では治らないのが心の問題なのだろう。。
その人は御主人の数年前からの浮気が原因らしい。
確かにこの年齢で仲良し夫婦は皆無に近い。
やはりお互いがお互いを思いやる関係を継続していなければ
この年齢になってはもはや歩み寄れないのかもしれない。
まぁバツイチの私があれこれ言えた事ではないが…。
私の両親も若い時の父の浮気が原因で夫婦間は最悪だった。
いまだ二人とも健在だけれど、春から夏にかけて会話ゼロを更新していた。
夫婦のことだからとやかく言いたくはないが
そんな日常を過ごしていることが疑問。。
同じ24時間だったら、優しい時間を過ごして欲しいのにと。
会話の大切さを学んだのは両親のおかげ?なの?
で、更年期…せめて軽くやり過ごしたいなぁ。
今、好きな人がいるこの環境では更年期症状は軽いのかしら。。
せめて更年期過ぎるまで傍にいてよね。
*****
◇向日葵猫さま◇
げ ん き だ し て
*****

土曜日の地震。。

2003年9月21日
巷では18日±2日で大地震が来るとの噂があったとか。。
丁度居合わせた次男くんがあわてて犬を抱き上げて焦ってて、
私もあわててガス台の火を止めた。

で、落ち着いた時に聞いたその噂にびっくり。
そんな事が一部の人たちの中で情報として流れてたんだ。。

もっと驚いたのが彼もそれを知ってて、
あえて私には伝えなかったと聞いた時…
「そっかぁ次男くんも知ってて黙ってたんだ」と彼。。

ほぉんと似たもの同士…
私の事サンドイッチみたいに守ってるのかなと
ちょっと複雑な気持ちだった。

*****
今年はじめての3連泊をおねだりしようと
さりげなく聞いた11月の彼の予定。
仕事がらみで2週がダメで、もう1週はバンドの演奏会。
その合間を狙おうと思ったら、郷里で甥っこの結婚式だって。

しゅるる〜
まるで風船の空気が抜けるみたいにため息。
「じゃ、逢えないね」
「前から11月はムリって言ってなかった?」
「・・・最初の2週だけだと思ってたもん」
大人じゃない私は、ふくれっつらな心になって会話も弾まない。。

年内はあと12月の前半だけだよね。
去年のクリスマスも来てはくれなかったし、
恒例の東京経由の帰郷のスケジュールも保留のまま。

どんなに心が傍にあっても
次に逢える予定が組み込まれてないのはとても淋しいよ。

*****

おしゃれの原点。。

2003年9月19日
いつものショップの店長が交代した。
新店長は札幌からやってくると聞いて、ちょっとドキドキ。
…私が北海道に居た頃は、札幌にはおしゃれな人がいっぱいいて
学生の頃の通学の頃から刺激されたものだ。
その後も札幌に出かける時はかなり気合いを入れたものだ。
大好きだったパルコが出来たのもその頃で、
大好きなショップは4プラという隣のビルの中にあった。

先日その新店長と少しおしゃべり。
人見知りな私も、すぐに打ち解けて札幌談義。
同郷のよしみというのはありがたいものです。

話しながら、季節の取込みの早かった事を思い出した。
8月の終わりにはもう秋物を着ていたし
まだ雪の降る3月には春物のコートだった。
もちろん札幌に出かける時は…だったけど。
どうも今もその傾向は変わらないらしい。。

母が洋裁をしていたので
高校生の頃までは制服もコートも母のお手製。
今から思うと既製品よりいい生地を使っていて贅沢だったけど
あの頃は皆と同じように既製品に憧れてた。
専門学校が札幌だったので、通学するようになって
かなり周りのおしゃれに刺激されたなぁ。
『nonno』『anan』が創刊されたのもあの頃で
個性的な仲間達はanan派だった。
スカート丈をマキシ・ミディアム・ミニなんて
分類していたなぁ。
トラッドも全盛で『Jun』『VAN』のブランドが学生仲間での流行りだった。

あの頃がやっぱりおしゃれの原点だったんだなぁなんて
妙に青春時代を懐かしんだひとときでした。

感性。。

2003年9月18日
先日の空路で感激した富士山のはなし
(読んでない方は5日の日記をごらんください)
後日次男くんに話したら、かなり感激してくれた。
実はあの日、彼に長々説明したのに反応がイマイチだったので
なんだか肩透かしだったりしていたの。

それで、電話でその事を伝えたら
「感動を言葉で伝えるのは難しいし、
 俺がその場にいたわけじゃないから尚更むり。
 ましてや機内の全員が同じように感激なんかする訳がない。
 だから、自分の感性は人より優れていると自負すればいいんだよ」
………
彼のいいそうな事だけど、
きれいなものを何とか彼に伝えたかった私の気持ちはどうなるの?
冷静沈着な彼の言葉に説得されたふりをして
なんだか納得のいかない私。
  ときどきこんな時がある。。
  そっかなぁ…私のこころだけおいてけぼり。
  

夜、バイトから帰った次男くんにまたその話題をふってみた。
「言葉から映像が浮かんだりするけどなぁ」
「だよね。。
 あれっ、それってキミとは親子だから
 感性も似てるって事なのかなぁ」
話に枝葉がついて、そちこちあちこち1時間。
久しぶりに、いろんな話しちゃった。
間に座って犬も楽しげだったりして…

*****
ちょっと寄り道して帰ったので
彼からの帰り道電話と私の遅い帰宅が同時になってしまった。
ん、こんな時はイヤホンマイクで同時進行。
犬も帰りを待ってるし、決まったごはんの時間だしね。

声が微妙に違ってないか心配だったんだけど
「どっちに話してるのかわからん」との彼の言葉に、ほっ。
だって、犬にはあまあまの声出してる意識あったんだもん。
ってことはあららん、彼にもあまあまって事だよね。

*****
◇三日月さま◇
以前から日記読ませていただいてました。
先日はじめてHPにもおじゃまさせていただきました。
一人で頑張る三日月さんには、いつも頭が下がる思いです。

こんな日もあり?

2003年9月16日
多忙な1日だったみたいで、帰り道の彼は不機嫌そのもの。
会話も弾まないから、適当なところで「じゃぁ」と私。

  以前はそんな事でも落ち着かなくて
  私への気持ちを疑ったりしてたけど…

もう、そんな事ではバタバタしない。
私はわたし…ふりまわされないもん。

で、おやすみの電話の時も相当お疲れ気味。。
前は1分もない電話だったけど、今日はそれでも3分くらい。。

まぁ、こんな日もあるよね。
って、Yahooの星占いで今日の相性を見てみたらなんと25%。
あはは…
明日は80%になってるから元気になっててね。


ビデオ鑑賞

2003年9月15日
って、映画じゃなく
連日撮りためたままだった今期のドラマ。
『幸福の王子』と『コトー診療所』の最終回を含む各2話分。
おっちょこぴーな私は今回いちばんだった『コトー…』最終回、
リアルで観られたのに前回も観てなかったため
ビデオにしたのはいいけれど何と柔道で時間延長を知らずに
肝心な最後の30分が途切れてるのです。
く、く、くそぉぉぉ。。
何故か楽しみにしてるドラマに限って、
ぐっすりと眠ってしまったり、
ビデオの操作を間違えたり、
はたまたテープ切れで後半がないとかで観てないものが多い私。
今回は途中ビデオ確認は何度もしたけれど、
一度もテレビ画面での確認はしなかったのよね。
そんな間違いなんてあるはずないと思ってるのが
私の思考回路の大きな落とし穴なんだよね。ぐす。
彼にそれを訴えても
「おばかだから仕方ないよ」とパサリぐさり。

何故そんなにビデオ鑑賞…って
手編みの時は、目が暇なのでこれが一番なんだもの。
ゴム編みなんかだと読書しながらでもいいんだけどね。
えへ…ちょっと自慢気?
まぁ人にはいっこぐらい自慢できるものがあるもので。。

ねっ?(って誰に流し目?)

それでもまだ続く手編みタイムに
ひっぱり出してきた撮りだめの2本目のビデオテープ。
選んだのが『少年H』大好きな桃井さん出演だったんだ。。
CMからして昨年の秋冬あたりのなのかなぁ。
出演者もなかなかだし、かなりおもしろかった。
このビデオの中にはまだまだ2時間ドラマがあるようで、
しばらくは楽しめるかも。。

誰かも言ってたけどビデオに撮るとそれだけで安心して
何故か観ないまま眠ってるテープがいっぱいなんですぅ。


おかえりぃ。。

2003年9月14日
ガチャガチャ…
わんわんわんッ…
早朝東京駅に着いた次男くんの御帰還です。

連夜、帰ることのない次男くんを待って
バフバフ玄関方向を睨んでた犬。。。
ちぎれんばかりにしっぽを振って興奮気味。

先週の私の留守から始まって、
何だか落ち着かなかった犬もやっといつものパターン。
そういう私も犬がいるから淋しくなく過ごせるんだよね。

いちばんおチビのきみが
いちばんおおきな家族愛なのかもね。。

一緒。。

2003年9月13日
朝からいいお天気なので
布団を干して、大物を洗濯して…
ついでに犬がいるので汚れが目立っていた敷物も洗って
布団の横に広げて、やっとおしまい。

あらん、彼からのメール音が鳴ってる。
うふ…彼もいろいろ大物を洗ったらしい。
でも、台風の影響で風が強すぎて困ってる様子。

。。。いっしょ…だね。。。

土曜日なので練習への往復もいっぱい電話。
T市の気温37度を超えていたらしく、びっくり。

そう、この暑さの中
去年編もうとしていたイニシャル入りのマフラー
ゆっくり編みはじめたんだよ。
去年は、マフラーにベストにカーディガン、
あ、帽子も編んだよね。。
今年は、他に何を編もうかな…
又リクエストがあるのかな…
この暑さだから、一気に秋めいてきそうな予感。

去年はお揃いのロングマフラーだったんだよね。
糸の太さも色も微妙に違えてさりげないおそろ…
今年も何かおそろ作れるかなぁ。。


2年前。。

2003年9月12日
11日の追悼番組…
そうだったね2年前の出来事だったんだ。

恥ずかしながらあの時、私はラブホにいました。
もちろん、まだ彼に出会う前の時でした。
『NYが大変な事になってるよ』という次男くんのメールで
部屋のテレビをつけて、あの惨事を見ました。

あの頃の自分の心の葛藤とあの惨事が妙に重なって
なんともいえない悲しいものがありました。

『誰かの彼女になりたい』
切実な私の想いでした。
でも、めぐりあう人は妻帯者で自分のモラルと戦っていました。
まだあの頃は自分の心の居場所がなくて
ただただ『おんな』である自分を持て余していました。

もう2度と男の人に抱かれる事はないと思っていた私を、
プラトニックな恋で十分だった私を、
心と身体で本当の恋をしようと願った夏があって
そして迎えた秋のはじめの出来事でした。

でも封印したいあの頃があって今の私があるのです。
そう…なのです。

まだ出会わないあなたを想う秋の日でした。

*****

8年後。。。

2003年9月11日
もう何年も前からアクセサリーはシルバー。

彼と付き合いはじめの2年前のクリスマスにおねだりしたブレスレッド
これはお風呂以外は付けっぱなし。
出かける時は左手人さし指に去年の誕生日プレゼント。
仕事のとき以外は、
去年のクリスマスプレゼントのピンキーリングも合わせる。
すべてハートのデザイン。。

ハートが大好きなので、チャームも殆どがハートデザイン。
今年のクリスマスはもちろん、ペンダントを狙ってます。うふ。

で、今回彼の胸元に小さなハートを見つけました。
20年前に購入してたものだと言うけど
男性がするには可愛すぎるデザインなので
もちろん奪ってきました。
「○子がハート好きだから、思い出してつけてた。」だって。
かわりにクローバーのチャームを渡して
「これもハートが4個だからね」

ね、いつのまにか私モードなの?
ペアは嫌いって言ってたけど、
やっぱりハートをさりげなくデザインしてるペンダント
クリスマスにおそろで購入しちゃおうかな。。
あのペンダント2つ揃わないとハートに見えないデザインなんだもん。

夜の電話で
「シルバーの鎖だと時々炎症起こすからプラチナにしようかな」と彼。
「プラチナで60cmなんて高すぎるから
 ○が50歳になったら買ってあげる…」
何気なく伝えた私の言葉に、喜んでる彼。
ん?8年後も一緒にいる予感があるの?
そういえば「45歳の誕生日にね」って
酒屋さんで見上げた年代物の木箱のウィスキーも
しっかりと手に入れたように喜んでたよね。

3年後…8年後…
あなたの傍にわたしがいるのかしら。。


大阪の次男くん。。

2003年9月10日
火曜日の早朝、まだ始発のバスのない時間に
お出かけの次男くんを犬といっしょに駅までお見送り。。

東京駅から出る高速バスで彼女と貧乏旅行。
宿も一泊二千円とやらで、帰宅は日曜の早朝。
「阪神優勝の地元の喧噪に巻き込まれないでよ。
 もちろん道頓堀なんかに飛び込まないでね。」
それだけが私からの助言?でした。
昨日は2通のメールが来たけど、今日は早、おとさたなし。

26歳まで北海道で暮らしていた私は
高校の修学旅行は京都までだったし、
専門の研修旅行も宿泊は京都だった。
ただ、その時大阪の喫茶店に行った事を
ぼんやりと覚えているだけで大阪のイメージはどこにもない。

次男くんが6年生の冬、深夜バスで大阪に。
目的は震災後の神戸の街を歩く事で、
京都付近の大雪で大幅に遅れたため
その後立ち寄るはずの大阪はまたしても通過して三重の親戚の家へ。

そう、何故か大阪には縁がない私です。

その大阪に、今次男くんがいます。
先週は友達の結婚式とやらで長男くんも出掛けたらしい。
彼も年に一度は大阪に出かけるみたいだし、
いつか私も一緒に連れていってもらえるかしら。

日曜日のみやげ話をまちましょう。

******

昨日からの体調の悪さに「大丈夫?」の問いかけ。
今までだと、こんなに気にしてくれたっけ。

昨日の深夜の電話も
「早めにしてくれると嬉しい」
「…判らないよ。寝てたらその時はいいじゃん。」
そんなつれない返答だったのに、
日が変わる前に電話だったし…。

なぜ『なるべく早めにするけど』なんて言い方できないのかな。
でも、これがあなたの精一杯の優しさなんだよね。
判ってるから、無理して早めにしてくれたことが
とても嬉しかったよ。
「わがまま聞いてくれてありがと」
ほんとに素直な私の言葉だったもん。


そして今日の彼の仕事帰り…
今夜の午後9時、月と火星が一番近くに見えるんだよね。
6時、犬との散歩で近付いて見えた事を伝えると
渋滞の車の中から空を見上げて
「あ、ほんとだ近いね」
雲の間にあるらしい月と火星…
こっちはしっかりと晴れてるから
今さらながら、距離を感じるね。

これから買い物という彼に
「キャベツ少し残ってるよ。。
 それとトマト痛んでるのがありそうだから
 きちんとチェックしてね。」
2日前の彼の家には、まだ私のなごりがある。

体調がわるい。。

2003年9月8日
旅人してる時からだけど
めったにない頭痛からはじまってあれこれそれ…
夏の疲れもいっしょなのか
結局は今日は仕事も休んで1日犬とくったり。

ということなので
金曜日から日曜日の日記は明日以降にアップします。
楽しみにしてる方、
いらっしゃったらごめんなさい。。

ただ楽しい3日間だったことだけは報告しておきましょう。

*****
深夜遅くの食事だったし、体調もイマイチで
彼に寄り添ったまま…いつのまにか夢の中。。

遅く目覚めた朝に、
いつものように彼を十分に感じさせて
恥ずかしいから、そっと耳もとでおねだり。。
(続きは秘密メモです)
 ・
 ・
 ・
「今日はお好み焼きに行こうか。どこがいい?」
渡されたタウン誌のページをめくる。
…う〜ん、押し寄せる頭痛がつらくて
…あぁ、少し動かなきゃ。。
…やってあげたい事がいっぱい。
「そうだ、サラダ作っておくね。」
野菜をいっぱい刻んで、保存容器3個にサラダ。
残ったきゅうりは浅漬けに…
傍でコーヒー入れてくれてる彼の口にも一個。
…こうしてあなたの視線にからまって
…こうしてあなたの肌を指先に感じて
…そんな時間もあと少し。。

早めに出ようねって言いながら結局は15時すぎ。
美術館の閉館時間を気にしながら車を飛ばす。
途切れることのない会話にも時間は押し寄せて
美術館と空港とは逆方向の広島焼きのお店と
またバタバタとしてしまったね。。

先回ギリギリで空港内で叱られちゃったのにぃ。
又ですかぁなんて苦渋の顔されるの私だよぉ。
まぁ彼の自慢の運転テクニックで何とかセーフ。
いつものように何度も手を振りあって空路の私でした。

いつもいつもだけど
いっぱい愛を感じて帰りました。
あなたの部屋にもいっぱい愛ころがしてきたから
つまづいたりしないでね。。
また10月まで47日間…
あなたの肌に寄り添える日まで。

*--*--*
今日のわたし
彼の部屋は昨日と同じ

(帰り)
・紺/ノースリーセーター
・紺/薔薇のもようが入ったジーンズ素材の膝丈タイト
・紺白チェック/半袖ブラウス
・白/皮のスリッポン

*--*--*

*****

< 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索