勝手に飛び出す言葉には心がないとはいわないけど
しっかりと伝えたい言葉はしどろもどろ
あれこれ置き換えてみてもしっくりこなくて
結局は何も伝えられないまま…ため息。

そっかぁ…ため息って
もしかしたら、言葉に出来なかった心かしらん

いつだって甘えたい私の心を
ため息製造機に変えてる彼でした。

なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない

なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます

『糸』中島みゆき


まだ恋人なんて呼べる人がいなかった頃この歌にであって
こんな風に出会えることを夢見ていました。

何故か涙がでてきてしまうほどに
愛しい歌詞なのです。


　若い時に結婚した私
　若気の至り…とはよく出来た言葉
　親からの逃避みたいな結婚だったし
　愛される事の心地よさもあったし
　でも、そんな結婚自体が『うそ』
　すぐに辛い事があれこれ押し寄せ
　でも、反対されて結婚した私には
　変な意地だけが支えだったりして
　自分の心と向き合うことから
　逃げていたんだと思う。


こんな風に愛する人と出会うことによって
織り成す想いを紡ぐことができる事を
お互いを支えあうしあわせのある事を
知ることもありませんでした。。

横糸が強すぎても縦糸が主張しすぎても
きっと美しい布にはならないのでしょう
ほどほどの引き合いと
お互いを引き立てる色合いと
そんな風に、ふたりでいる事が
大切なんだなぁ…って感じます。

どの人のどの恋も
それぞれが美しく輝いて
それぞれの心を包んでいるようです。

***

なんだか知らないうちに？
いえいえ
きっと相手のさりげない言葉に
ピキパキプキンって心にエンゼルの矢かな…
しっかりと見据えてた眼がトロリン
恋に落ちるって、ほんとだと思う。


　離婚のほんとの原因が夫の浮気
　それも社内恋愛で若い部下
　離婚を言い渡されて、さぐった夫の鞄の中に
　彼女との旅行の写真・おばか丸出しの甘いメモ
　力が抜けて涙も出なかった。

　その社内恋愛と会社への借金が原因で
　夫は会社を退職金なしに退職ということに
　まるで一時話題になったCM…お笑いぐさだ。


そんな事もあって離婚しても恋とは無縁の毎日
ましてや、妻帯者と判ると恋のセンサーも働かない
会社と家との往復だけでは出会いもなくて…
困った事に理想だけは高すぎて…
「そんな相手は絶対に現れないよ」と何人もの友だちに言われ…

でも、出会ったのです
理想と違うのは彼に妻も子もいたということ
ただ彼は単身他県に住んでいるので
私が泊まるのは彼の住まい
妻子の影の何もない、彼の日常なのです
彼の好きなものたちだけがある空間なのです。

そこで2日、ままごとみたいな時間です。


だから彼との未来は…見えません。
でもこうしてふたりがお互いを必要とする限り
私はこの恋を全うしたいと思います。
そこに、きっと『しあわせ』があると信じて。

***

心だけじゃダメなんだよね。
この歳になって、ほんとに実感してる。
一緒にいる3日間は
もっと、もっと、彼にくっつきたい私。
気がつくと彼の腕に背中に手が伸びる。
運転中の彼の顔に指を近付けて
何度怒られたことか。。

だって…だって…

毎日犬と暮らすようになって同じ事感じる。。
このコも、気がつくと私の身体にくっついて
安心して寝ているもん。

ペットが癒し効果『大』な理由はここだよね。
いつか日記に書いたように
私を犬に例えるには、こんな訳もあり…。

子どもが小さかった時も、やっぱり肌のふれあいは四六時中。
そして、それに比例するようにダンナとは離れて…。
卵とにわとりじゃないけど
心と身体…どっちが先だったんでしょう。

きっと仲良しの夫婦はいつでも肌のふれあいを
大切にしてるんでしょうね。。

遠恋だと、ほんと逢ってる時がつかの間だから
なおさら私の手が伸びるのかしら…。
ほんとは手を繋ぐの大好きなんだけど
地元だとやっぱり控えちゃうし・・ね。

来週の今頃は一緒にお風呂かなぁ。。
うふ・・てれてれれん。

あと8日…だね
しっかりと遠距離恋愛の私の移動はもっぱら空…。
各航空会社の割安チケットのスケジュールに合わせて
彼の都合を優先して日程を決めてる。
忙しい人なので、月に1度が理想だけど
今回は2ヶ月以上のごぶさた。

その変わり？1日3度の電話が
ふたりの大切なつながりなのです。

逢いたいって思った時に逢える距離だったら
どんな付き合い方になってたのかしら…

でもでも
私の大切な人は
きっと彼でしかありえないんでしょうね。

『運命の人』なのだと思います。
彼にとっての私もそうだといいのだけれど。


運命の人…彼の言うソウルメイト
逢うべき時に逢う事が決められているらしい。
そして、その人は老若男女関係なくて
一生のうちに何人かに遭遇するそうです。
共通することは
その人との関わりで、自分自身が常に向上するということ。

そんな人との出合いを『しあわせ』と呼ぶのでしょうか。。
そんな人と巡り逢いたいと願うことで
生きざまも変化して…という事もありますよね。



　
　　

昨日（10日）から
あららんって感じに
彼の対応が心地よい

うん…やっぱり時々はこんながいいな。
これがずっとになると、
また私がわがままモードになっちゃうもんね。

また、気難しさんになっても
年上の女らしく、微笑んでてあげる。。

ほんとは私の事…
すんごく大切に想っててくれてるって
判っちゃったから。。ね。


***

心と頭がバランス良かったのか
彼を怒らせる事もなかったし
私が泣く事もなく、いい風が吹きました。

まだ少しもやもやはあるけど
ほんとの事を伝えるのも大切だけど
喧嘩になると判ってる事は
言わなくてもいいんだと思いました。

ただ彼には
ときどき私の心も見てねとお願い…
私的には同じ事のくりかえしなんだけど
彼の対処が違ってるのは
すこしだけ私が大人になったからかな。

今日は、心が急上昇…

読み終えた東野圭吾氏の『片思い』
”男と女はメビウスの帯”というたとえがあって
本の内容的にはとても重要な言葉なんだけど
彼の心をたぐりよせたい私には
また違った意味で納得しました。
人にはそれぞれ異性の心が数％あって
恋人ともそのメビウスの帯で通じ合うっているような
そんな解釈をしたりしました。

想いなんて
言葉にしなければ届かない
そんなわかりきったことが
できない

そんな時もある

わざわざ怒らせて
結局は自分の心も傷付いて…なんて
もうしたくないの

久しぶりに『だんまり』したい

でもね
ごきげんな彼の声を聞いたら
それも出来なくて

さてさて
ほんの数時間の私の反乱
彼の心に届くかなぁ

4年間、お世話になってた場所。
主婦だからこそ活躍できた場所。
その場所に出かけてきました。
残念ながら、その仲間の追悼の場でした。
別居しながらの後半の2年…
誰にも言えない事情をかかえて
週1回でかけるその場所は
元気で明るい私で行く事が最低条件。
朝気合いを入れてでかけるのが
だんだん苦痛でもありました。

　でもそれは私の狭い思考の中
　自分を怖くてさらせなくて
　自分を守るための手段でした。

今日でかけて、
10年前の仲間達の中でもうひとりの私が、
ほんとうは支えてもらって甘えていたんだなと思いました。

彼を知って、愛を知って
人に対する思いと人から貰える思いに
少し大人になって自分を振り返ることができました。

　えらそうな事言っても
　元ダンナを今も許せない私もいます。
　人間不信になってしまった原因の
　前の職場の数人も…同様にむかむか・・むかり。

ただ、ただ
今のこの自分のまわりの
穏やかな風のここちよさを
大切にしたいと…そうおもうのです。

もしかして犬がいなかったら
飛んで行ってたかな。。
確かにずっと近くにいるけど、
交通費が同じというか逆に高いのがね…

彼もおいでなんて言わないし
そこんとこがなんなんですが。。
まぁ私も行きたいなんて言わないから
なんなんですけど。。
ってことで今日はこの件がため息ですね。

いいもん2週間後にはたっぷり甘えるもん。
あなたの時間に飛び込むもん。

さっき酔った彼とおしゃべり…
よかったね…
ひとりの楽しい時間だったんだね
あなたが楽しそうだったから
くやしいけど私もうれしかった

いつか空間も一緒の誕生日…したいな

明日は3月若くして亡くなった元仲間をしのぶ会です。
彼女の訃報を聞いて思いました。
『いつ死んでも悔いなく生きたい』
自分らしく生きられるこの時を
大切にしたい・・・
遠いところのあなたに毎日心を飛ばして
生きていることの重さを感じています。

***
ラグさん　
なつかしい北の街
私はそこで学生時代を過ごしました
新婚時代も月に2、3度は行ってました
去年、帰省したときは高速で通りすぎて
もう10年その街を歩いていません
何だか男友だちの恋を聞くように
貴方の日記を読ませてくださいね

ある時やっと、この法則を知りました。
そしたら、とても生きやすくなりました。
人の心の中を思い悩んで
見えない迷路の中で何度も道を見失い
自分自身をも否定していた時がありました。

ありがたい事に今ではもう過去のことです。

多分世の中の誰ひとりとして
まったく同じ思考で同じ感性な人はいないと思います。
それぞれが微妙に異なった空間、
あるいはまったく異なった空間にいるのではないでしょうか。

そしてその中で自分の居場所を見つけるのです。

友達の友だちって　あららん…っていう事ないですか。
人は多面性なオブジェで
お互い惹きあうものが多い程親しくなれますよね。
もちろん男女関係なく…ですが。
よく未知な人を知りたい時
ずるいんですがその友だちを知ると判る事があります。
だって、そこにその未知な人の姿が見えるから。
似たもの同士っていうじゃないですか。。ねっ。
この人のここは好きだけど、ここは嫌い。
誰にもありますよね。
でも私は好きなとこ多い人となかよしです。
それと『こんな人いいなぁ』って思うと
すりすりして近付いちゃいます。
多分、自分にないものというより
自分にあるけど見えなかったものが、
その人と接することでぽろりんと出てくるんじゃないでしょうか。

そんな風になるべくは自分の理想とする人でありたい…
生き方がお子さまと笑われても…です。

今日彼がいいました。
「人なんて変わらないんだよ」
ふぅ〜んって答えながら否定してる私がいました。
私は変わったよ。
きっとすこしだけ理想に近付いたはず。
そういうあなただって
嫌いだと言ってた電話、毎日してるよ。
束縛したくないといいながら
「どこにいるの」「何してるの」聞いてるよ。
嫉妬なんて感じた事がないといってたけど
嫉妬してる自分に驚いてたじゃない…。

人は変われるんだよ。
180°じゃなくて、たぶん45°くらい。
でも、それって素敵じゃない。
見えないところが少し見える。
きっと居心地のいい方に心がうごく。
自分らしくいられる方向にね。


今日のため息
帽子（しろ）大好きなAHのです。　3800円


***
あいあいさん　登録ありがとう。
きれいになるってパワーがいるよね。
人は見かけじゃないというけど
見かけが変わることで人は変われることもあるよね。
若いあいあいさんの日記読ませてもらうね。


向日葵猫さん
そんなふうに見てもらえるなんて光栄です。
たぶん今の心がいちばんいい場所にいるのかもしれません。
いろんな人に感謝です。

宅急便で送ったプレゼントが彼のもとへ。
2度目の誕生日…
今年も心が一緒でよかった。

何もいらないと言ってたけど
やっぱり嬉しそうな声だったし
ほんとにもう…大好きだぞ。

3ヶ月だけは8歳年下になるんだよね。
精神年令は8歳年下は私です。。はい。


こんなふうに愛しい想いが

いつでもあなたモード

この音楽…この本…この色…

なにから　何まで

あなたといっしょに

あなたのこころに

やさしい風がふくように

大好きな作家の言葉から…
『嫉妬なんて見苦しいし、正しくないって思う。
　　それなのに不思議なもので、だれかに嫉妬されると嬉しい。
　　だれか、というか自分の好きな人に嫉妬されたら嬉しくて・・・』
江國香織氏

『・・・苦悩の原因が自分の欲、ここでは依存や束縛とういうことですが、
　　そういう欲が生まれるのは、なんとか相手を自分に引き止めておきたい、
　　繋いでおきたいと願うせいなのです。
　　・・・人間が人間を支配すること、管理することは不可能なのです。
　　だとすれば、人間は愛する人と対等にならなければ真の愛は手に入らないと
　　いうことが言える。悲しいことだけど、依存や束縛からお互いを解放する唯一
　　の方法はそれぞれが相手にすがらなくても、1人で生きていけると思うこと
　　なのだと思う。
　　・・・愛は自立してはじめて、共存も持続も可能だという点です。』
辻仁成氏

この抜粋の文章はだいぶ前に彼に送信したもの。

今まで誰にも嫉妬するとか
自分だけのものにしたいとか
想った事がなかったのに
何故か私に対しての気持ちに嫉妬があることに
戸惑っていた彼。

同じように愛する想いが募り過ぎて
彼に「束縛されてるような気がする」と
いわれた私。
辻氏の言葉通りに、自分が自立したとき
彼と想いが交差してからまったようです。

あすなろさん…
だから、嫉妬されるのって
妙にこそばゆく、うれしいですよね。

今日はホームセンターで御買い物。
いつだったか、他のコのを取り上げて遊んでたおもちゃ
見つけました。
でも、それからが大変。
あれから5時間ずっとずーっと遊んでます。
いつもは、くたくたと寝てばかりなのに
こんなで大丈夫なんでしょうか。
いろんなおもちゃあるけど
こんなにヒットしたのは今回のだけ。

あは…今日は彼の話はあとまわし。
実は久しぶりに彼から昼間メールがあったらし
い。
らしいというのは、問い合わせまで受信してなくて
私も判らなかったのです。
私が返信しないので、ちょっと不満げの彼。
いつもは私がおいてけぼりなのに。。
あはは…たった1通でもそんな気持ち。。
少しは私の気持ち、わかったかな。

昨日のことも何だかどうでもいいや…
彼に期待するからめげるんだもの…
なんて、ちょっぴり開き直ったら
彼の反応がいつもより近付くなんて

知らずにしてしまった恋のかけひき？

…少しはいい気にさせてよね。

遊び疲れの犬と、いい夢みちゃお。

何故…なぜ…ナゼ
今週の土曜日のN市への仕事をきいて
すとんっと心が落っこちました。

去年のO市の時も、そうだけど
私に逢うだけのためには東京にもこない。
それがさみしくて…かなしい…のかな。

うん
たぶん、それなんだと思う。

どこに行ってても心が繋がってるはずなのに
彼が動くたびに、心が落っこちる。

こんなこと『わがまま』の4文字でしかないと
またけんかになりそうだから
今回は、何もいわない。。もん。
で、ため息です。


ついでに寄り道したショップで
飾りのあるタンクトップ
（白）　　6900円
もうひとつの買い物は秘密メモです

久しぶりのドリカム…
逢ったばかりのあの頃
電話の向こうの彼に歌ってあげたっけ。。

確か専用の着メロもこれにして
鳴る度に、なんだか涙がでてきて。。
・・・んん…今もまだダメだね
　　　遠い彼のそばに心が飛んでいく

期待していなかった彼の声
聞いちゃったからかな

たったそれだけで
彼の愛がみえるなんて

「愛してる」とか「好き」とか
言葉にする事は自分の美意識に欠けるからと言われて…聞けない言葉を感じるだけ。

もう1年以上前に
「寝る前だけでも私の事だけ想って」
そう泣きながら伝えたら
「いつだって想ってるよ…」
せつなげな彼の声にまたあふれた涙。

そう…逢いたくても逢えない距離は
私が自分に履かせた枷なのに
それがいつもため息の原因で。。

どんなに歳を重ねても
ううん、もしかしたら歳を重ねてるから
心だけではダメなのかしら。。

彼と一緒の時間を想いだしながら
ため息ばかりの日曜日です。

『どこにもいかないよね』
つぶらな瞳で私を見上げるのです。
今日は雨降り…犬とふたり？の1日でした。
ときどき身体をすりよせて、
ときどき離れて目線だけはこちらで、
・・君が私を大好きな事、ちゃんと知ってるよ。笑。
私も君が大好きだから、安心してね。

アイコンタクトって、こんなとこにもあるんだね。
離れてる彼とは愛コンタクト…だけど。。くふ。

離れてるから、心がざわめいていた去年の今頃。
彼の御機嫌伺いのように電話の会話も言葉を探して
やっと逢えても沈黙が続いて
素直に甘えられない自分がいて
逢えない時間の彼を束縛したくて
他県に向かう彼の電話に嫉妬して
何故私のところには来れないのなんて…
結局彼を怒らせて
自分の心がざわざわざわ

もうメールしない
もう電話しない
もう逢いにいかない

たった数時間だけで、もうへこたれて

でもあの日からが私の中での恋第2章
手にしたものからの逃避は困った癖…
もう最後の恋かもしれないんだから
きちんと全うしなければ。。
何かがコロンと飛び出して、
彼との付き合いがとても楽になった。
私は私　それが嫌なら仕方ないよ
そう思ったら
何だか彼が歩みよってきたみたいに
愛コンタクト

「愛には限りがなくて、溢れてくるんだよ」
彼のことばに納得してる今日この頃。

***
さーやさん
スタートダッシュしなくても
ゆっくりスタートしてくださいね。
貴方の時間はきっと素敵な時間ですから。
またいつかどこかで…ですね。

向日葵猫さん
あなたの日記も読んでますよ。
同年代なんですね。。

上書きした30日を戻す事ができました。

まだ予感もない彼との終わりの時を
思ってしまうような夜。。
そんな夜だったのに、何故か犬と熟睡。
笑うしかないよね。。
朝、いつものトーンの彼の声。
何ごとも引きずらない性格…すきです。
あと3週間。。毎日そればかり。。
明日は新月…
満月に向かう14日間は
太らないように気をつけましょう。
*****
明日子さん
素敵な言葉の重なり…
登録させていただきます。
推礼さん
私も今、付き合って1年半…
彼の見えない気持ちを感じたくて
登録させていただきました。
どんな恋だったのか
これからの日記を読ませて下さい。
向日葵猫さん
登録ありがとうございます。
『お気に入り』へのきっかけは
何だったのでしょう…

犬がお泊まりだったので
2週間ぶりに大好きなショップに寄り道。

夏物バーゲンまでは…なぁんて誓いは
所詮たわごとだと私を知る人は思ってるんだろうなぁ。。
一応プライスダウンしてたのもあるから…
ってことでいっこめのため息
アシンメトリーな丈のスカート
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22時すぎ犬が帰ってきました。
ほんとの飼い主いわく
「もう一緒に寝ないし、
　海に連れて行っても楽しそうじゃないし」
いつかは帰る場所なのに
くったり傍で眠る犬を見ながら
君、どうするんだよぉと複雑な2コめのため息でした。

そして彼
帰り道からのたった1分の電話。
それでもしてくれる電話だけれど
とんでもないわがままと言われる私だけれど
『ひとりよがり』と心で叫びました。
愛があるから許せることなんだろうと
そんないじけそうな3コめのため息。

我が家のコになって1ヶ月の犬が
本来の親元に1泊で出かけたら気が抜けて…
久しぶりのうたたねしちゃいました。

いっちょまえに私の時間をしっかりと
生きている犬なんだと、
わかっちゃいたけど再確認。

こうして私も誰かさんの時間の中に
生きてるのかしら…と思うと　くるるるるん

いつだったか彼に聞いたことがあったっけ。
「あなたにとって私は犬みたいなものね」
「？」
「たまに来るからその時はめいっぱい
　甘えさせて…帰ったら淋しいけど
　ほっとする…」
その頃、犬は月に1度、2泊3日で我が家に。
私も月にいちど…2泊3日で彼の家に。
そんなことも重なっての問いかけだったけど、
甘えっこの犬と甘えたい私が
くやしいけれど似ていたりするのです。

くるるる…