尽きない会話

あちこちに飛ばして


くすぐったく笑って

さやさやとうなづいて

ふるふると優しさにくるまって

あなたの携帯には赤い警告灯

切ったわたしの携帯もバッテリーのマークが一個消えていて

逢えるからこそおしゃべりなふたり。。

*****

地震…

2004年10月23日 日々のいろたち
被害地区の方、その親戚縁者の方、
きっとこれから長い不安な夜ですね。
被害が最小限に終わられますように。。

それにしても、台風に地震…
どうすることもできない自然の力を改めて感じますね。

こんなに離れた関東でも、かなりの揺れを感じて、
何故か他県の彼からの電話も繋がらなくて、
今やっと私からの連絡がついてお互いにほっとしたところ。
関東甲信越地方でひとくくりのために、他県から繋がりにくいらしいのです。

犬クンも揺れるたびに私の傍に寄ってきて、不安な様子…

*****
昨日の事があって、午前中はお休みして病院に。
仕事は午後の5時間だけで帰路に…。

その帰り道で彼と電話。
病院の報告をして、あれこれ。。
「来週の帰りは最終便にしたよ」
  「うん、それが一番いいね」
「で、日曜の午後は四季を観たいんだけど…」
  「それってひとりで?」
「観たい?いちおう券は2枚買ってるけど…」
いじわるな彼…一緒に決まってるでしょ。
  「金曜日はどうなったの?」
「同僚も金曜日に東京に来るらしいけど、
 おれは東京の知人と逢うからと断った…」
  「じゃ、お泊まりしていいの?」
「え?お泊まりするの?」
  「・・・だめなの?」
「ううん、いいよ。ただ土曜日は午後から同僚とだからな」
  「もちろん、判ってるよ。ひとりで帰るから」

きゃはぁ…
やっぱり恋の神様はいらっしゃいました。
楽しいカウントダウンがもう『7』ですぅ。。

ちゃんと首シップして…しっかりと治さなくっちゃ。。

*****

   
なんでぇ…

帰りの挨拶をしながら出口に急いだ私。。

ちょっと大きめのコードカバーにつまづいて、そのまま壁に飛びました。

頭部のてっぺんをぶつけたとたん首がぴりりりぃと痛んで、ばたり仰向けに倒れて…
一瞬なになになにぃ…
目は開きます。でも起きられない。
「だいじょうぶですか?」チーフの声。
すごい音がしたらしいのです。
たぶんほんの1分くらいで起きれたと思うんだけど、
気がつくと残業していた全員が私を囲んでます。
とんだ私は、なんてことぉ…って笑い飛ばそうとするんだけど、
ぶつかった音を聞いていた同僚達は、だぁれも笑ってなんかなくて、
とりあえず首を冷やして、迎えを待つ事に。
じゃないと、同僚のひとりが私を送るというので、
都心にいる長男君にSOSしました。


待つ事30分
「バカな親で迷惑かけました。」
二人の同僚に送られての会社前で、迎えにきた長男くんの弁。

帰ったら次男くんにあれこれと心配かけて、
結局なにもせずに首を冷やしたまま眠る事に…。

で、犬クンまでもがいつもと違うまむの姿に寄り付かず、
結局は次男君の部屋に。

とほほ…ほぉんと、おばかなまむでごめんなさい。

*****

ほらねぇ。。

2004年10月17日 彼いろ
別にかけひきしてるわけじゃないけど、
くるりとふりかえったような今日の彼。

往復の移動の電話。。
さりげなく月末のこと…さくりと…
彼に食べさせたかった果物を日曜日にと伝えたら
「え?金曜日じゃないの」
  「会社から直接だから、日曜日じゃないと無理」
「じゃ、外で食べなきゃいけないぞ」
  あらら金曜日はホテルなの?
  御飯だけって言ってたのだぁれ?
 

「同僚がさ、金曜日に東京にくるって言うんだよ」
  「ふぅぅん…」
「土曜日の午後はしかたないんだけど」
  「金曜日には東京の知人に逢うって言えないの?」
「うん…まぁ、もう少し様子をみてみるよ。
 決まったわけじゃないからな。。」
  あららお泊まりしてもいいってこと?
  御飯だけってあれほどだめ押ししてたのはだぁれ?


一応、日本男児的性格だから、
こちらが主導権にぎってるような状態はとても嫌で、
知らんぷりしながら一応は気持ちを伝えておくと、こんな風に変化してくれる。。

ほらね…ってことです。

*****
気になってたこの本、1と2おとりよせ。
まんまる桃井かおりしてるこの本の中には
おとなって何?って問いかけなんかなくて、
桃井はももい…

そう私はわたし…
たとえ、それがおとならしくなくても、
わたしらしくあれば○なんだよね。

いまさらながら、
いまさらだから、

こんなわたしを愛してくれる人がいて、
こんなわたしを観ていてくれる人がいて…

ありがと☆ってことなのね。

*****
◇向日葵猫さま◇
お祭り報告ありですか?
毎度の事ながら、やられたっ!って感じで日記読んでますよ。
離れていてもストレス感じまくりな両親なのに、
日々、ど真ん中漂流してる猫さんには、感服です。はい。ほんと。

*****

ふぅぅぅん。。

2004年10月16日 彼いろ
練習前は職場で仕事だったんだよ。。

昨日の夜は仕事がらみで4時間も電話してたんだ。。


ふぅぅぅん…

だから、わたしには電話できなかったっていいわけ?

タイミングよく長男君登場で、電話を切る。


あなたにはあなたの時間・・・

だからわたしにはわたしの時間・・・

とんがった心がまぁるくなるのも

やっぱりあなたの言葉だったりするのが癪だけど。。


今夜はおやすみのメールもスルーして、

さぁ…どうするの?ってそんな夜です。

*****
◇kanaちゃん◇
リンクありがとう。
実は1年以上前にあの精神年令占いしたことがあって、
初回は13才…リベンジで挑戦した2回目でも17才…(笑)
そんな困った大人のはずの日記なんですが、いいのかな?
kanaちゃんの日記も読んでますよ。
今日は彼と最後のお別れだったのね。。いいお天気でよかった…。

*****
◇kohakuくん◇
あは…くんで、いいよね。
かなりのおしゃれさんなんだね…店員とのやりとりにうなづきまくり。
私も時々、やりとりでプチンって事もしばしば…
そんな時はかなり高飛車な態度で「ごめんなさい」
大人気ないとは、私の事ですよね。(笑)
おしゃれ情報、楽しみにしてますよ。

*****

21時退社

2004年10月15日 お仕事
恒例の金曜日は残業組が揃って退社。
そんな時ぐらいしかあれこれおしゃべりできなくて、
そんな時ぐらいしかお互いのおもいやりも、口にできなくて、
だからこの時間はいい時間です。

来年には仕事内容が大幅に変わる可能性があるらしい。
そうなると、もっとやりがいが湧いてくる。
技術的に不安が多少あっても、なんとかなるって思えるし、
パートの身分なので、先が見えてるのは安心する。

身体も少しづつ回復してきているのがわかってきて…
仕事人まむがんばる!の巻でした。(笑)

*****
深夜の長電話。。
そのほとんどは、東京にくる時のこと。
仕事絡みだから、1分も逢えないと言い続けていた彼だったけれど、
かすかな期待以上に時間を作ってくれていた。
一緒にお泊まりは無理そうなのが、ちょっと不満だけど、
金曜日の夜と、日曜日の午後は私のための時間らしい。

昨年の夏と同様、期待させて何かあるとという彼なりの持論。
確かに、同僚との夜がネックになってしまったんだけれど…。

わがまま言いたいのを我慢して、
逢える時間を大切に思わなくては…ね。
ってことで、あと16日…
カウントダウンがはじまっちゃった。。
大好きなヒューグラントも出演の
ラブストーリーが微妙に重なるようで
どの想いもさらさらとふるふると
心地よいテンポの作品。。

うん…やっぱりこんな展開はいい。。

恋していない時は
あれほど切ないラブストーリに涙してたのに

恋してる今は
どんな恋でもハッピーエンドがいいよ。。

==========================================
昨夜はお泊まりした次男くんの彼女と語りまくりで、
似たもの同士だったので心地よい疲れ…
寝たのは朝方の4時。
うん、こんな日もたまにはいいもんです。



10時すぎには出発の彼から電話。
この3日間の大変だったあれこれを聞きながら目覚めた朝。
うん、ふたりの時間の復活だね。。
今日は犬クンの術後の定期検診です。
1週間ぶりの車の窓からの風をいっぱい浴びてしあわせそうな犬クン。

結果は順調…
まだ夜のおむつは外せないけど、もう海にも行けるそうです。
定期検診も今回でおしまい。
早速、長男君に連絡しなくては…

=================================================

近場であれこれ買い物をして、帰ってきた駐車場。
最後にもういちど、車の中を探しました。
考えられる総ての場所になくて、あきらめきれずに
後部座席から覗き込んだ助手席の下
手をのばして、まさぐってみると…

あ、あ、ありました!

異常な喜びようを見て犬クンはふしぎそう…

そうです。
なくしてみてはじめて、その大切さがわかるんですよね。
たとえ同じものを手に入れても、
それには彼の想いが何一つないんですものね。
彼が選んで手にして私に渡してくれた…そんなプロセスさえも。

これからは、もっと注意して大切にしなくては…
・・この最後の作業をしてからでなくては
  どうしても同様のものも購入できなかったので、よかった。


*****

台風の日に…

2004年10月9日 本いろ
まだ読み終えていないこの本。。

昼休みのためにと選ぶエッセイ

素直にうなづける事がおおくて、

おとなになったということ?

こどもなんかじゃないのに

だだをこねるわたし。。

そう、生きる事は大人になる事なんでしょう。。

大人になると生きやすくなる事が多い。

そんなこと…

たいせつなこと…

=============================================

ネットで購入したパンを待って朝食のはずが
台風の影響で大幅に遅延、21時の配達でした。
3斤の食パン…ふたりで食べ切るのは大変。
・・我が家の冷凍庫はいっぱい
  冷凍したくても出来ないから土曜の朝指定だったのに

明日の朝はフレンチトーストと、厚切りのシナモントーストにしよう。

12月の復路航空券を購入。
彼の練習があるから、いつもより2時間も早い便。
今年最後のはずの最後の日はひとりぽっちの帰り道・・です。

レンタルした『ホワイトオランダー』
レビューを書こうとしたら画像がありません。
母と娘の確執のような…そんな映画。
世界中で母親からの呪縛に悩んでいる娘がいる…そんな映画でした。

そしてあきらめきれずに探すブレスレット…
ネットで素材ちがいを1点見つけたけれど、いまだ躊躇中…

*****
23時近くやっと家に帰って、つけていたアクセをはずして…

あれ?
ん?
なに?
どうして?

左腕にあるはずのブレスレットがないっ!


どうしよう
先月、彼にもらったあのブレスレットです。

あわてて、雨の中駐車場までの道のりをたどっても
ありません…

もしかしてと、車の中も探したけれど、
ありません…

帰って、バックの中を探っても、
ありません…

最悪な場合のためにと探したネット上でも、完売の文字ばかり…

どうしよう
どうしましょう

まさか、会社に落ちているとは考えられず、
途中で2度往復した病院への徒歩のみちのりだとしても
もうあきらめるしかありません。

そんなこんなで、
彼が家族のもとにいるこの休日は最悪な時間です。。

*****

いいわけ?

2004年10月4日 彼いろ
深夜届いた彼からのメール…
『生きてるぅ?』

ん?どうしちゃったの?
こんな問いかけなんて、はじめてだよ。
『心が     死んでるかも』返信しました。

すぐにかかってきた電話…
どうも、夕方の彼の電話に対応しなかったから心配してたらしい。
自分は私の問いかけメールも知らんぷりだったりするのに、なんなの?

そして朝の通勤時の電話でも…
「連休は憂鬱だよ…」いいわけみたいに彼。
  「…」
「実は3日間、実家の片付けなんだよ」
答えない私の心を察してか、そんな言葉が続く。
この時期、まとまった日程でなくてはいけない理由を、羅列する彼。

うん…
わかったよ…

きっとわたしの心を察してくれたんだね。

うん…
わかりました。。
ふたりの時間はいつだってふたりの心にあるんだね。
来週に伸ばしたかった洋服部屋の模様替え、うかつにも始めてしまって…
またまたいつもの事ながら、自分の性格に翻弄されて、ため息ばかり。
結果は、段ボールを数個平らにして、ゴミは2袋、古着は1袋。

しっかり衣替えは来週…。
しっかり古着処分は・・・いつのことやら。

========================================

彼との電話も半分なげやり。
昨日考えていたあれこれなんて、何も言えなくて消化不良。
  「言いたい事もいえない」
そんなつぶやきも彼に一笑されただけ…。

わたしがわがままなのは判ってるはずでしょ。。。

*****
夕方、次男くんと犬クンと車で買い出し。
駐車場に向かう時に彼から電話。

あれこれそれこれ…今日の予定の会話が続いて、そして…
「来週は○田に帰る事にしたから…」
  「…」判っていた事だけど、やっぱりおもしろくない私。
「帰りは11日、行きは多分木曜日になると思う」
  「…そう」
「でね、往復ともまた同行ありになる予定だから」
  「・・・・!」
だめ押しするように、その同行ありの理由をあれこれ話す彼の話を中断
  「ごめん…そろそろ出かけるから」
「あ、わかった。。じゃ」

きっと黙っていたら、もっと悲しい。
でも、きちんと説明する彼にも、こころが騒ぐ。

なにに?問いかけてみた。
片道10時間、同行する人に?
丸3日間の休暇をともにする家族に?

きっとそんな風に誰かのもとへと向かう彼になんだろうな。
わたしのとこには、そんな風にはもうきっと来ないだろうから。
 以前も書いたように、付合いはじめのクリスマスはただわたしのために、
 3日間の休みを使ってやってきてくれて…。
 その後も直便がないので東京経由で○田に往復して、
 そのどちらか1日をわたしのために使ってくれたりしたのに…
 車の往復になってからは、もうそんな事もなくなって。。

12月だって、日曜日は練習に出かけちゃうのもむかつく。
だって、故郷に出かける時は練習は欠席なんだもん…。

だから、あちこちそちこちにふてくされて、電話を終わりにした。

恋するおんなはわがまま…
抱えきれないほどの愛を浴びながら、まだ足りない…
いつだって…いつだって…。

*****
本日発売、12月のバーゲン価格航空券…
帰ったのが22時すぎだったので、もう最終便は完売。
結局18時○山着の便--残2--をあわてて購入。

いい感じ

2004年9月30日 お仕事
今日は残業組の3人も一緒に20時会社を出ました。
いつも最終的に残るのはこの35才達なんだけれど、
どの人も個性的ながらも『仕事人』って感じで私は好き。

対人的にストレスがないというのは、やはりいい感じ。
だから無理もしちゃうという事もあったりするんだけど…ね。

最後はチーフを駅まで送って、いつもはできないおしゃべりを少し。

知らなくていい事を知っちゃって、
でも何もしてあげられない自分がそこにあって、しんみり。

そして、遅ればせながらに車の中から送った『帰るメール』に彼から電話。
・・離れていても、あなたがいる
・・きっと私はしあわせものだね


*****
久しぶりに友だちのスタイリストのつもりで、友だちの売場に。
ちょっとふくよかな彼女のために選んだのはバンツとセーター。
痩せて見えると選びがちな黒はさけてダークグレー。
素材に化繊が入っているので、光の加減でやせ効果がおおきい。
セーターは彼女が好きな色、シックな黄系のオレンジで合わせて。
このセーターはフロントがかなり深くまっすぐに開いているので、
インナーをTシャツにしたり、シャツブラウスにしたりで表情がかなり変わる。

彼女の会計を待ちながら、私はふらり隣の靴売場…
あららん、先週は見かけなかった白いブーツ、大人な感じ。
○武オリジナルブランドらしく、
店員さんの「白は渋谷店で、ベージュは有楽町店で売れてます」説明がにくい。
そう、このベージュがかなり薄い色合いでなかなかいいのよ。
白は若い人向き、ベージュはもう少し大人の雰囲気ってとこなのね。
で、私は左右を白とベージュにして、隣の売場へ。
「あ、白がいいわ」販売員の友だち。
「きゃ、まむさんは絶対白ですよぉ」売場の若いコ。
「あら、白いブーツもいいわね」同伴の友だち。





ってことで、とうとう白いブーツを買ってしまいました。
こうなったら、白いセーターもざっくりと編みたい気分です。

春先から白モードだったけど、もしかしたらこの秋冬も、白活躍しそうです。
犬クンを助手席にあちこち雑用の夕方、
イヤホンマイクから彼の声…

ガソリンスタンドでのおじさんとのやりとりも黙って聞いてるの…
犬クンをかまう声が気になるの?
それともわたしの日常を感じてくれている?
いつもだと「いいよ、切る」なのに
黙ったまま、こちらの気配を聞いてるのがわかる


12月のふたりの時間…
日曜日に練習が重なってるみたいなのでそれを確認した時も、
 「日曜日早い便にしようかな」
「もしかしたら、練習は微妙だよ」あわてたような彼。

手に入れた雑誌を説明すると、
興味深そうにあれこれ質問する彼…答えるわたし
「で、どんな本なの?」
 「生活の中の素敵なもの…かなぁ」

なんだかな
なんだろな
愛がぶるぶるっと飛んでくるよ

離れてても…ふたりだね
離れているから…大切なたいせつな時間だね

*****

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