初夢。。

2005年1月2日 彼いろ
なぜか車で彼の街へ

なぜかそのまま彼の家へ

そこに冬物のコートを数点おいて

ここに来る時のために置いていい?

彼が笑って受け止めて

彼のクローゼットにかけてくれて

いいの?と問いかける視線に

いいよと彼の視線が答えて

そんな初夢。。

*****
◇向日葵猫さま◇
おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくね。
HPの写真いろいろ観ましたよ。
素敵なお庭ですね。

*****
賀 春

いろんな希望を卵にして…
産まれ落ちるその日を楽しみにして…
自分らしく生きていきましょう…

この場所でめぐり逢ったみなさま
ことしもよろしくお願いします。。

*****
ふりかえればやっぱりいろいろあった1年。。

締めくくりの出来事はともかくとして、
最小限の『災』だったとしましょう。。

犬クンも含めて家族との時間も充実していたし、
15年ぶりぐらいに話した友、逢った友…
ここで出逢った友にも、感謝の1年でもありました。

そしてもちろん
ここにこうして日記を書くきっかけの彼との日々が、
おだやかに暮らせた一番の事なのだと実感した1年でした。

この場所にきてくださる皆さんにも感謝して、
来年もまた素敵な時間がたくさんありますように
また来年もよろしくお願いします・・・ね。

*****
とりあえず秘密のみです。
せめてあなたの夢で

くるまれて眠りたい



**--**--**--**--**--**--**

静かに降り積もる雪のように

ちいさなちいさなしあわせが

こころにいっぱい積もりますように

この場所のおともだちに

☆Merry Christmas☆

ピンポーン…♪

2004年12月23日 彼いろ
ドアの向うで「お荷物でぇす」声がします。

頼んだ覚えのない荷物…それも小振りなゆうパック。
もしかして…
まさか…
でも、うれしいことに手にした荷物には、なつかしい彼の文字。

わたしにサンタさんがやってきました♪

お泊まり仕事だった彼には画像付きでメール。
もちろん宛名は『サンタさんへ』
彼からは『1日早かったね』と返信。

ぶーたれてた心がすこぉし、もすこし、元気になって、
いくつになってもクリスマスはクリスマス。。
わたしのサンタさんは彼なのでした。

*****
21時職場を出て、今夜はちょっと寄り道。
24才と35才と私と、女性3人で軽く食事です。
彼との事で悩んでいた24才のコのために…が理由。

結局はあれこれ話を飛ばして3時間。
まだまだ尽きない話をそのままに今夜はお開き。

来週仕事最終日の28日にはチーム全員6人で食事会の予定。

なれあいになろうとは思わないけど、
でも和気あいあいと仕事出来る環境は大切にしたい。
せめて、それが年長者としての提案だったりなのです。

また、こんな時間あるといいね。
それぞれが年代の違う女性だけれど、逆に新鮮ないい時間でした。
私のなぞはなぞのままで…(笑)

*****

おそろい?

2004年12月19日 彼いろ
土曜日、彼からのいつもの電話。
何故か声がとてもクリアに聞こえて…
  「今日は電波状況がいいのかな…」
「実はさ、携帯今機種変してきたんだよ。。
 やっぱり、携帯のせいで雑音だったのかもな」

前にも書いたけど、ふたりの携帯は付き合いはじめから同機種で、
今回の彼の変更に従って、私は少し迷っていた。
彼が選んだメーカーに限らず、選びたい機能付きなのには好きな紺色がない。
だったら、やっぱりお揃いの機種がいいのかな。。
彼が選んだのは黒…私はターコイズブルー。

そう決めて休息日にしたかった日曜日にでかけた。

なのに…なのに青が品切れ。
店員さんに聞いても、入荷は今の時点では未定らしい。
30分近く悩んで、ベージュにしたんだけど、
真っ白ならともかく、ベージュはどうなんだろう。
契約書に記入しながら、最後にもう一度だめ押し。
「やっぱり青は入荷未定なのよね?」

結果…1個どうにか今週末には確保してくれて…。
25日には彼とお揃いの色違いに。。

帰りの車の中から彼に電話。
  「色がなかったから、予約してきた。」
「またそんなとこでもわがまましてきたんだ」
  「だって、ベージュは私らしくないでしょ」
「そっかぁ」
  「で、別れた後、不本意な色の携帯が残るのはやだし」
「なんだよ、それ」あは、怒らせました。

  「今の画像がなくなるのはやだな」
「なんで?」
  「だって、電話をかける時は○の画像だし…
   機種変したら、○の画像、送ってくれる?」
「いいよ」

言いたかった事、言ってやった。言ってもらった。(笑)

*****

ふるふるるん

2004年12月18日 彼いろ
・・・

この何日か

あなたのこころが

まあるくてあたたかくて

どんなことばもやさしくて

もしかして

わたしがすごくすきなんじゃない?


*****

どっち?

2004年12月17日 彼いろ
「じつはさぁ…先週の土曜日、イオンで見られてたらしいんだ」

その声がなんだかうれしそうで…

見られて困るんじゃないの?

それとも、やっぱり誰かに見られたいの?

*****

余韻・・・

2004年12月16日 彼いろ
まだまだ、

そばに感じていたくて

あの日の服

あの日の下着

あの日の・・・

微かに香る香水が

あなたのそばへとゆらゆらりん

*****

赤いリボン。。

2004年12月12日 彼いろ
いつものように甘あまの朝。。
そしてまた今日も…お洗濯です。ごめん。

13時すぎに練習のある彼だから、
○山駅まで送ってもらう事を考慮して逆算すると、
2時間余りが、ここでのふたりの時間だね。

いつものようにサラダをいっぱい容器に入れて、
今日は彼のパスタに昨夜のドライカレーをのせてブランチ。

今日は新しい曲だからと譜面に向かう彼を見ながら、わたしは荷造り。
口紅の前にいつものようにkissのおねだりをして、
  「もっと強く抱き締めて…」耳もとでささやく。
この場所ともしばらくお別れ。。だね。

今のふたりが日常だからなのか…
今回は涙ぐむ事もなくて、ふたりの時間もすぎて…
慌ただしく、駅でお別れ。
「じゃ」
  「いってらっしゃい」

今から3時間…ひとりのわたし。
何度目かのひとりだから、手慣れた感じでロッカーに鞄を入れて、
路面電車でお目当てのお店へ。
同僚達へのおみやを調達して1時間足らずのティータイムを過ごせば、もう移動の時間。
16時、機内に乗り込む20分前に彼からの電話。
「今、練習が終わったよ。空港に着いてる?」
  「うん…ね、赤いリボンつきのものはいつ届くのかなぁ」
この3日、聞けなかった事をさらりと言ってみる。
「傍に誰もいないの?」
  「いるけどぉ。。」
「そんな事言って、恥ずかしくないの?」彼の声が笑ってる。
  「どうして?何にも恥ずかしくないよ。」
結局は追加のおみやを買う間も彼の電話は切れる事がなくて20分。
ひとりで帰るけど、淋しくないように…って配慮なのかな。。
  「じゃ、そろそろ乗り込むね。」
「うん…」
  「今回もいろいろありがとう」
いつもと同じように彼に感謝して…この場所でのふたりの時間はおしまい。

こんな風に触れ合う時間と、逢えない時間を重ねて、
こんな形がふたりの時、ふたりの愛なんだね。。

*****
3時間の御留守番と
3時間のひとり時間と

たくさんのおしゃべりと
たくさんのふれあいと
たくさんの笑いと

あふれる愛にくるまってきました。

そしてやっぱり、淋しさも
おみやにして帰ってきました。。

旅の日記はまたゆっくりと。。

*****

・・お・は・よ

2004年12月11日 彼いろ
あなたの腕の中で目覚めるしあわせ…
ふたりの一日がはじまってるね。。

今日はめずらしく朝のお風呂もふたりで、湯舟の中でもいっしょ。
といいつつもう時計はお昼をさしていて…(笑)

今日のスタートはりんごとゆずのジュース。
たっぷり野菜のサラダと、ほこほこ男爵と、
おみやで買ってきた空弁と…そんなブランチをゆっくり。

「ね、これ治るかな」
昨日、見つけてた新しい椅子を指差す彼。
ニットでくるまれたそのオブジェのような椅子の後ろに問題があって、
それに気付いたのが最近だったらしい。
  「赤い糸ないけど、どうする?」
「買ってこよう」
  「じゃ、今夜も御留守番でいいよね」
「・・・」
  「これも治して、セーターも編んで、ドライカレーも煮込んで…」
「うん…」
うふ、返事は判っていたけど、やっぱり嬉しい。

洗濯をして、
ゆっくりと音楽を聴いて、
編み棒を動かしながらの静かなおしゃべり。
そんな、ゆっくりなふたりの時間。

彼の練習時間から逆算してのお買い物時間。
イオンの中、銀行に向かう彼と別れて、髪止めのお店であれこれ。。
『どこ?』探す彼のメールに電話して、迷子時間が10分。
やっとお互いを見つけたとたんに
「ほら、あそこにすごい足長お姉さんがいるよ」
彼の視線の先にはサンタの扮装をしたお姉さんがいて、
「風船もらってくれば」笑う彼と一緒にそのお姉さんの近くに。
もちろん、風船はもらわないけど…何だか子供じみた彼がほほえましくて。
食材と毛糸と小さなバラをカゴに入れて、ふたりの買い物はおしまい。

家に戻るともう19時近く。
いつもだと、そろそろ練習のはずだから
  「お茶を飲む時間ある?」そっと聞いてみると、
「うん、全然ある」意外な返事。
紅茶とロイズのチョコで、ティータイム。
「パンも食べようかな」わたし持参の温泉パンを温めて…2個。
だいじょうぶ?もう20時だよ。
「誰が来ても、出ちゃダメだよ」
  「はいっ・・・いってらっしゃい」
玄関で見送るこの時は、やっぱりめちゃうれしい瞬間。

ここからひとり時間。。
でも、する事がいっぱい。
今夜の御飯はドライカレー。
お鍋をことこと火にかけて、取りかかった椅子の修復に悪戦苦闘。
今日、編み物を持参してなければ、毛糸用の綴じ針もなかったから、
何だかこんなとこでもふたりの時間を感じたりして…

する事がいっぱいだから、今日のおそうじはモップ掛けだけ。
ベットメーキングして、テーブルをセッティングして、
♪ここで、彼から帰るコール(笑)
「早めに終わったから、帰りにアイス買ってくよ。他に何かなかった?」
  「だいじょうぶ…気をつけてね」
結局、編みかけのセーターは20センチも編めずに…
でも、この時間…これからも大切にしたいね。

最後の晩餐は
ハーフサイズのシャンパンとボジョレヌ−ボ。
  「最後の夜だから?」
「なんで最後なんだよ」ちょっとムッとした彼…あらら
  「ことし最後でしょ」
「そっか」
こういう会話の時って、必ずとんがるのが彼。

去年は早めにもらったクリスマスプレゼント…なんだか今年はなさそう。
わたしはセーターって言ってあるから、それをカードにして彼に渡す。
  「来年、届くように送るね」
「クリスマスじゃないの?」
  「だって、ひとりの時がいいでしょ」
「…そっか」

せっかくのドライカレーは少し味付けが甘過ぎて、くくぅ。。
ま、濃すぎるよりはいいよね。

ほろ酔いのまま、アイスを食べて…晩餐は終了。

最後のふたりのお風呂、
こうして最後のふたりの夜は更けていったのでした。。

*****
17時羽田発。
空路だと1時間後には着いてしまう距離なのに、大きな山々がふたりを阻んでる。
もう何度この空を飛んでいるんだろう。。
そして、いつまでこうして飛んでいけるんだろう。。
別に感傷的になってる訳ではないけれど、永遠なんてありえないふたりの恋を想う。
今と少し先の事があるだけで…しあわせなんだと感じられるから…。

空港で待つ事、2時間。
去年は、もう待ってたのになぁ。。比べてしまうわたしがいる。
去年のふたりの時間をこの日記で辿っちゃったから。。
でも、きっと去年のわたしより毎日のしあわせを感じているのも確かだったりするのだけど。。

「どこにいる?」空港に乗り付けた車の中からの電話。
  「え、今…外にでたよ」
ふたりの視線がお互いを確認して、ふたりの時間がはじまりました。
10月の終わりのあなたをまだ感じていたから、さらりと始まったふたりの時間。
「今夜はすき焼きのお店にいくけど、いいか?」
  「うん…」どこだって拒否したことなんてないのに。
これもまたいつもの会話。

そして2時間後には、彼の家。
『ただいま』こころの中でつぶやいて、いつもの場所に鞄をおいて、部屋着に着替える。
見なれた部屋の中…あ、椅子が1脚増えている。。

テーブルの上にはケーキとコーヒー。
彼の手作り。。
  「焼いてくれたんだ」
「うん、火曜日の夜に焼いておいた」
  「わたしのため?」
「うん」
判っている返事をまつときも電話と違って、あなたの笑顔も見えて・・しあわせな瞬間。

編みかけのセーターも持参して、後ろ見頃を彼の背に当てる。
  「どう?この配色?」
「うん、まぁまぁだ」肯定する言葉が癪なのはいつもの事で。
さりげなく触れあう背も指も、ほんわか色付くね。。

一緒のお風呂、一緒のベッド、いっしょの時間。。
どの瞬間も、何ごとにも変えられない至福のとき…
4年目のふたりの時間はこんな風に、動いているのよね。。

*****
□今日のわたし□
■白地チェック/ショートマント
□紺/ふくらはぎ丈 裾のアンバランスな巻スカート
■白/ハイネックセーター
□白/ブーツ
■白/バック

*****
■彼の家のわたし■
□赤/ハイネックセーター
■ブラックウオッチ/踝丈のJスカート
□赤/ソックス

***** 

ふるる。。

2004年12月10日 彼いろ
久しぶりのおしゃべり…

そんな感じの15分

忙しい毎日が続いていて、

なかなか出来なかったからね。。

またあの5月みたいに、会話ができなくなっちゃうのかな

ちょっぴりそんな気持ちになっていたのが嘘のように

おしゃべりなふたりで。。

あした。。

あしたの今頃は・・あなたのそば。。

*****
先週末の体調不良が尾を引いているのか、
なんだかな…の彼。

そんな時はまともにかかわるとこっちまで凹んじゃうから、
知らんぷり…のわたし。

そして今夜は犬クンが甘えて、わたしの膝から降りようとしない。
でもね。。癒されるとはこんなことで。。
ちっちゃなおしりの暖かさにほんわか心。。

*****
ひとりで銀座まで。

そこは小さな画廊。
職場のチーフが仲間達と開催している展覧会でした。
気になっていた可愛いふわふわの奥様とも対面できて、
1時間余り、おしゃべりもできて。。

この週末の事を考えると体力温存なんだけど、
やっぱり観たい気持ちに素直になりたくて。。

結果、行ってよかった。
ほんとに銀ブラなんてなくて、目的の場所へ移動しただけだけど、
その場所には優しいこころと、おおいな刺激があって…。

今日の紺色のブーツが何故か足に合わず、憂鬱な移動だったんだけどね。

うん…私もまた絵を描こう。。
描くということから、ちょっと遠ざかっていたけど、
なんだか少し描きたいものが見えてきた気がした、そんないい時間でした。

*****

とうとう。。

2004年12月4日 彼いろ
ハードスケジュールをこなしていた彼だけれど、
今日のN市開催の学会への出発時間になっても連絡がない。

もしやとメールしたのは、午後。
案の定、体力限界で起きれなかったらしい。
他の仕事のかねあいもあって、ぎりぎりまで悩んでいたけれど、
体力切れのサインをきちんと受け止めてくれてよかった。

今日は、時々のメールだけにするから、しっかり休んでね。
私はここで、あなたのセーター編みながら、ちゃんとあなたを想っているから。。

*****
ただいま、いい感じの職場。
金曜日の今日は恒例の最終までの残業なのに、
今週は昨日に続きさらりとこなせる程度の残業。
20時すぎには、4人おしゃべりしながらの帰路。。
そこで話題になったのが忘年会。
例年はできるゆとりもない程の忙しさだったらしいけど、
今年は私を含めて新人が3人増えてスタッフも6人。
たまには仕事を離れたおしゃべりも…なんて、世話焼きは私。
いい雰囲気の仲間達だから言い出せた事で、実現できるといいね。

彼とは来週の逢瀬の次はきっと来年の春。
そんな事もあるからなのかな。。
職場に友だちに、週末に予定を入れたくなる。

*****

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