あのまま彼にくるまって…ベッドの中で朝になりました。
6時、眠る彼をそのままにひとりお風呂で彼の腕枕でまたぐっすり。
9時、今度は彼がお風呂に起きて…またあまあまの朝。うふ。

たっぷりの野菜サラダとパンとcoffee…
次回は東京のホテルだから、こんなブランチはしばらくおあずけだね。
「今日の練習、1時間ずれてるから、空港に送ろうか？」
　「それでも空港で2時間はちょっとつらいかも…」
「そうかなぁ…空港のほうがいいよ」
あくまでも空港を強調する彼…何なんでしょう。
もしかして、来た日のあれこれを心配して、少し妬いてる？
空港にいるほうがいいという理由をめずらしく説明している彼がうれしくて、
　「うん、じゃ空港に」
「ほんと？いいの？」ほら、何だか返事もへんだよね。（笑）
　「ところで、今日何かもらえるはずじゃなかったっけ？」
おねだりした香水、ここでやっと口に出すわたし…。
「ん、実は用意していたのに、箱が壊れると動かした場所がわからなくなって…」
　「あのガサコソ探し物はそれだったの？」
　実は金曜日の夜からあちこち探し物していた彼、
　もしかして香水？と思いながら、聞くのを躊躇ってた私でした。
「そうなんだよ。香水は賞味期限がないから次回でもいいよな」
はい、もちろん。
わたしのための香水だもん…次回いただきます。

そんなふうに空港へ向かう車の中もおしゃべりが続いて、
空港で「いってらっしゃい」手を振り見送ったわたしでした。

そして、搭乗まで30分の時に練習を終えた彼から電話…
「これからちょっと仕事をしに職場によるよ。
　実は仕事持って帰ってたんだけど、何にもできなかったからな。」
うふ…ほんとだ…甘やかされてしあわせなふたりの時間を終えました。　

*****
□今日のわたし□
■ターコイズブルー／胸元がレースのタンクトップ
■紺／襟ぐりの深いタンクトップ
■白／七分袖カーディガン
■グレーベージュ／ジーンズ
■グレーピンク／Gジャン
靴とバックは初日と同じ

*****　

今回もまた甘やかされて帰ってきました。

いっぱいおしゃべりして…

久しぶりに手を繋いで歩いて…

3度目の御留守番はもう決まりごとのようで、

またまかされる家事が増えたりして…

おねだりしていた物も…

彼のこれからの事も…


そして、今度は東京で7月30日

また11週間76日後…

*****

腕枕…繋いだ手…
いつものようにふるふるのゆっくりの朝です。。

食材が不足気味の冷蔵庫からあれこれ出してブランチ。
煎りたて挽きたてのcoffeeの香り…
テレビも消して、視線をからませながらのふたりの会話。

今日のお出かけは食材調達かな…そんな私の予想を覆すように
「1時間程のところにそば食べに行きたいんだけど、どう？」
　「うん、いいよ」これは定番のわたしの返事。
電話で営業の確認をすると開店から2時間で店じまいらしく、
今日はもう品切れから1時間も過ぎていて…
「今から○井まで行くには遅いかなぁ…
　○子は何か、案がある？」
　「え、お出かけなんて思ってなかったから…
　　でも○井に行くなら○沢にも行けるよね？」
「行きたいところがあるの？」
　「うん…今ドラマでいつも○島直子が歩いてる町並み…
　　まだあそこは行った事ないよね。。
　　あの傍においしいオムライス屋さんもあるって言ってなかった？」
20時前には練習に出かけなくちゃならないから逆算すると6時間足らずだけど、
めずらしくわたしの提案がすんなり通ってのお出かけに。
昨日の出掛けに1枚多く入れたTシャツの出番がありました。
最近はこんな嬉しい誤算があるから…うふなんですが。。

昨日の夕焼けの予想通りにとてもいいお天気で、
車の中では彼の○ンバンのサングラスを拝借。
彼はと見ると、見た事のない○ミーのサングラス。
昨年の秋頃から、装いも○ミ−のものが多くなっていて、大柄の彼にはお似合い。
　そういう意味では、少しおしゃれに気を使いはじめてるのかも…

お目当ての場所では久しぶりに手を繋いで…
観光客相手のお店をひやかして、ほんの一時旅人気分です。

いつもの餃子やさんで彼の定番を購入して、
今夜の食材は地元に戻って調達する事に。。
もちろん、もうおねだりしなくても御留守番は決まりごと。

家に戻って、食料品の片付けもわたしの仕事で、
もう何の注意事項も言い渡されずに「いってらっしゃい」
彼が戻るまで3時間…
掃除機をかけながら、洗濯物を片付けながら、料理の算段。
今夜のメニューは
ハンバーグ／粉ふきいも／新キャベツの千切り／新タマネギのサラダ

「今終わったよ…どう？」これまた定番になった彼からの帰るコール（笑）
おかえりなさいのお出迎え…
優しい笑顔が交差して、遅い晩御飯がはじまりました。
「ん、うまいっ」あらら、めずらしく彼からの褒め言葉です。
　彼に「まあまあ」が今までは褒め言葉と言い含められていたけれど、
　もしかして、ホントはその上があったみたい。うふです。
今夜は赤ワインをあけて…
いつもだと適量を超えて不機嫌になる彼が、今夜は御機嫌で、おしゃべりが弾みます。
わたしもいつもより少ないワインでほんのりいい感じだったからなのかな。。

「酔っちゃったな…」
ソファーに横になった彼の傍で持っていったストールを編みながら、まだおしゃべりなふたり。
合間に、お風呂にお湯をはって、食器洗いに食器を入れて…シンクを磨いて。
　「お風呂に入る？」
「アイスを食べる」
久しぶりにちょっと甘えたの彼に、アイスを食べさせて…あらら
ひとりじめした夜はあまあまのまま更けていったのでした。

*****
□今日のわたし□
■ターコイズブルー／胸元に白いレースの半袖Tシャツ
■白／七分袖のカーディガン
■紺／花柄のジーンズ素材のスカート
■水色／柔らかい革のシューズ
□彼の家のわたし□
■ピンク／七分袖Tシャツ
■ピンク／開きの深いコットンセーター
■スカートは上と同じ

*****

いつのまにやら出発ゲートが北ウィングに変わっていて、
それを知らずにいた私は、たぶん飛行機を遅らせてしまった。。（笑）
トランシーバー片手の職員さんと早足以上かけっこ未満で、
手には預けられなかった旅行かばんをころころさせて、
それでも途中で彼へのおみやの空弁だけは購入したりして、
私の後にもう1組居たみたいだけれど…ごめんなさい乗客のみなさま。

そんなバタバタの出発でした。

彼との約束の場所までに、ちょっと寄り道。
はじめて行った小さな地下街の何げに入った小さなセレクトショップで、
あらら…衝動買いしちゃいました。

結局、彼からの電話があったのは20時半。
あんなに待たせるのは多分1時間なんて言ってたのに…
ちょっと膨れっ面のわたしです。
でも助手席にのって彼の笑顔を見た途端、うふ…許しちゃう。

今夜は空弁と彼のお手製のピクルスと新鮮なトマトで夕御飯。

あのね…空港から待ち合わせのイタリアンカフェまでのあれこれを報告。
それを笑いながら聞いていた彼があきれたように
「○子って、ホントに得な人だよな。
　っていうか、『私を誰だと思ってるの』オーラ出してるでしょ」
　「えぇえ…私、何もしてないよ。」
「でも、どこかに威圧感があるんだよ。やってあげなきゃって思わせる…」
急がせられながらも空弁を買ってきたこと。
黙って座っていたのに、後部座席の男性に荷物を降ろして貰えた事。
（のせる時はひとりでしました…念のため）
カフェでもテーブルまで荷物を運んでもらって、
帰りは出口の外まで出してもらって丁寧に挨拶された事。
時には当たり前みたいな事だったりするのに、彼に言わせると私は特別らしい。
という事は彼も同じように私のオーラを浴びている事に？（笑）

そんなふうにハグもkissもないままで、
いつものようにふたりの時間が始まっていたのでした。

*****
□今日のわたし□
■ベビーピンク／レースのついたタンクトップ
□紺／くりの深いタンクトップ
■ブラックウオッチ／10枚はぎの膝下フレアスカート
□紺／ジャージ素材のショートジャケット
□グレーピンク／Gジャン
■紺／ヒロフの靴
□ピンク／A.I.P革バック

仕事三昧の春に小休止…

持っていくものをあれこれ伝えながら
「○○は？」
　「え？待ってるのは私じゃないの？」
そんな事もさっくりと言えたりして、るるららな声。

早寝しようとしていた昨夜も結局30分の長電話…
2時間彼待ちの私の居場所をあれこれ指示する彼の声もるるらら（笑）

*****

彼と付合いはじめて3年5ヶ月伸ばしている髪…
耳までのショートボブからスタートして今はウエストまで10センチ。

今日は久しぶりの美容室。
そしてまたくり返される会話。
「まだ伸ばすつもり？」
「はい！」
髪の寿命はほぼ5年で、
加齢すると、そのサイクルも短くなるからそろそろ限界らしい。
閉経するとさらに髪質も変化するらしいから、
こんな風に長くするのも、今回が最後になるんだろうな。

そしてその帰り道、彼から電話。
「で、どんな風にしたの？」
　「え、同じだよ」
「髪型変えたのかと思った」
　「どうして？変えてほしいの？」
　髪を切るのは別れる時だとあれ程言ってるのに…
「あのね、前から言ってるように髪の長さにこだわる必要はないだろ。
これから暑くなるんだから、変えてもいいんじゃないの」
　「ん、じゃ○の好きな髪型にするから、考えて」

そうはいいつつ今の髪型かなり気にいってるんだけどなぁ。

******

夜、久しぶりに母と長電話。
『貰ったお母さまもびっくりの大きな花束』を受け取って、
「かなり大きな花束だったよ」柔らかい会話でした。（笑）
今夜は私もひとしきりいい娘らしい会話を続けて親孝行。
父とふたり、大きな病気もせず暮らしている事が、子孝行なんだよ…
そんな優しい言葉も届けて。
ほんとに元気なうちに、家族全員（犬クンも一緒）で会いにいかなくっちゃ。。

*****

12時すぎに彼からの電話…

今から10時間・・ふたりの時間だね。

日本海を南下する彼…

雨の中の出発、

強い風、

流れる雲たちと、日ざし、

睡魔と戦う彼とのたわいない会話を1、2時間おきに2、30分。

おかえりなさい…

*****

手に入れちゃいました『ヒロフ』の紺色の靴。
仕事を頑張ってる自分への御褒美。
先週その事を彼に伝えたら、
「ごほうびだらけだな」って苦笑してました。
ついでに彼にごほうびお願いしちゃったけど。
　連休御留守番のおみやといいつつごほうびでしょう（笑）

一生に一足なんて思っていたけれど、また一足欲しくなりそうな勢いです。
ついでにバックも…これは長男君に母の日おねだりしようかななんて。

それだけで満足のはずが、昨日の刺激のせいにして、
□紺／白パイピングのタンクトップ
□ターコイズ／レース付半袖Tシャツ
□白／デザインもの麻カーディガン
□白／麻混ジーンズ（昨年ものなので半額以下）

それにしても、この時期ちょっと買い物しすぎですね。
先月の残業のストレス？それとも彼のせい？
そういえば、ちょっぴり太めにもなってて…確かにストレスですね。
ふぅぅぅぅ・・・ため息ですか。

*****

『愛の神、エロス』鑑賞のため銀座に。。

母の日が近いせいか、親子連れが多い。
それもちょっとセレブなお母様とお嬢様…。

せいいっぱいおしゃれして行ったけど、パタンです。
う〜ん、私はやっぱりマダムにはなれない。（笑）

髪留めと紺のタンクトップ、木村屋のパンをあれこれ・・
でも、おしゃれ心がうずうずしちゃったのでいっぱいの刺激をおみやに。

期待していた映画は、オムニバス3話の構成。
その1話、ウォン・カーウァイ監督の『hand』が良かった。
やはり東洋人と西洋人のエロスの捕らえ方が違うからなのか、
それともあのチャイナドレスが刺激的だからなのか…。

■たまにはおでかけの私です。
□紺／チャイナカラーのジーンズ素材の上着
□ターコイズ／レース付タンクトップ
□明るいグレー／くるぶし丈の軽いプリーツスカート
□紺／小さめのショルダー
□紺／少しヒールのあるミュール

先週のあんな出来事があったからなのか、
彼の気持ちがいっぱい飛んできた1週間…。

でも、今日は移動日。
「全国的に晴れなのに、ここだけ雨なんだよ」
　「誰かさんの涙なのかもね」
「そう言うと思ってたよ」
ふたりで笑っちゃいました。

そして8時間後、
「じゃ、そろそろ着くから」
　「時々は着メロ聴かせてね。。いってらっしゃい…」
「うん…」
7日までの1週間…また♪着メロが変わります。

*****

今日は帰りが一緒になった35才のコと
最寄り駅までの短い時間の会話です。

「もしかして恋してる？
　痩せちゃったのも、そのせいだったり？
　この頃おしゃれなのも、そのためだったり？」
ふざけながら問いかけると、笑いながら彼女が言いました。
「そんな人がいればいいけど、残念ながらその逆なんです」
「？？？」

聞けば原因は御主人の浮気。
その彼女が痩せていたから、と彼女はいいます。

「じゃ、恋してるのは御主人になんだね」
「あ、そうなのかも」せつなげな笑顔の彼女。

どんどんきれいになってきた彼女のその相手はだんな様だなんて、
苦手だった彼女が少し好きになりそうです。

35才なんて、まだまだ女磨きが始まったばかり。。

今度はゆっくり話そうね。

*****

ふぃに同僚の24才のコがいいました。

えええええ…
予想していなかったと言えば嘘になるけど、
ほんとの事になると、やっぱり…

社会人としての常識はずれのとこもあったけれど、
なかなか人なつっこい所もあったりした彼女だったから、
やっぱり淋しさは残ります。。

最後の日は19日。
それまでにチーム全員は無理なので、
ふたりで軽く御飯なんて時間が作れるのかどうか微妙です。

あってはならない
あるはずのない
そんな生と死の歪んだ時空…

ただ、ただ御冥福を祈るばかり。。

そしてこれから生の中に
その記憶を抱え込む多くの方達の心を思うと胸が痛みます。

*****

まだ明るい18時、
今日はめずらしく定時退社ができました。
同室の別チームの同僚も一緒ににこにこ退社です。

土曜日裾上げを頼んでいたジーンズをとりに○武に寄り道。
この時間はどの道も渋滞していて、たった5キロに30分。
駐車場から本館への連絡通路を歩いている時に
鳴りました…彼からの電話です。

昨夜の電話がクッションになって、
朝もそしてその時も、いつものふたりの会話が続きます。
「ほんとに今日は大変だ…」そんな彼の言葉に
　　「どこかでぶーたれてる人もいるし？」笑って問いかける私。

そこにいるのは、やっぱり日本男児ここにありみたいな彼で、
ここにいるのは、やっぱりわがままいっぱいの私で、
そんなふたりだから…またいつもの毎日だったりするのでした。

なんだか心がふるんとして、
またまた、あれこれお買い物しちゃった私でした。（笑）

■土曜日のお買い物
グレーベージュ／ブーツカットジーンズ

■今日のお買い物
紺／つばの広い帽子
紺地にピンク系花柄／半袖ブラウス
紺／犬のイラストの半袖Tシャツ
ベビーピンク／タンクトップ

届けたい言葉を

届けたのに…

届けられない想いだって、

きっと届いたはずなのに…

今は遠いふたりの距離。。

*****

最後の土曜出勤。
それも通常勤務。

でも途中出勤した35才のコとのおしゃべりも楽しくて、
仕事も何だかさくさく処理できて、
今日ははれだな…の1日だった。

18時定時退社。
時間が時間だけに帰り道は渋滞。
ジーンズを買おうと寄り道した○武駐車場で、彼から電話。
10分後、心がくもり。
その10分後「いってらっしゃい」と電話を切ったのに、
また30分後に彼から電話。

たぶんそれは彼の気持ちだったんだろうけど、
そして電話を受けたのもまだ○武の中だったから、
くもりな心を隠したまま会話は進んだんだけれど…
帰り道、とうとう心はあめ。。

投げかけたい言葉があふれてくる。。
言ってはいけない事をいいそうな自分がいる。。
だから、練習帰りの彼からの電話にはでなかった。

そのまま深夜。
心模様はまだまだあめ含み…
きっとどんな言葉にしても心は彼には伝わらないんだろう。
『ん？おやすみ』と気にしている彼からのメールもそのままに。
1時間後、泣いてる絵文字1個だけ送信。

まだまだあふれる言葉をおさえられない。

*****

へこたれそうな1週間、
それでもニコニコ過ごせたのは
70％は彼の気持ち…あれこれ。。

朝の電話と…深夜の電話
めずらしくたてつづけで…

そして今日も午後から仕事だった私の
『帰ります。んで寄り道します。』のメールに
休日出勤だった彼から♪鳴りました。。
○武の中、かけ直そうと場所探しをしているとまたまた♪
　　「もしもし」
「どこに寄り道してるの？」
　　「○武だよ」
「♪聴こえなかったのかと思った」

どうしたのかな…
もしかしたら、すっごく私が好き？
そんな問いかけをしたい甘やかされた1週間でした。。うふ。

*****

月曜日12時、24才の同僚のコが寝坊して2時間遅れで遅刻出勤。
　　それも10時すぎに出勤しない彼女に、私が電話した時に起きたのです。
　　会社から10分のところに住んでるのに…
　　せめてもう少し早く来てほしかったなぁ。。
火曜日15時、そのコが体調が悪くて早退。
水曜日から金曜日まで、そのまま病気欠勤。
　　水曜日の欠勤の電話がかかってきたのは12時。
　　確かに前日の事があるから予想はしてはいたけれど、
　　そんなでいいのかなぁ。。
　　昼休み彼女からメールが入ったりして、
　　『欠勤の電話は出勤時間までにしようね。。』なんて、さりげなく返信。
　　社会人としての基本を誰にも教わってないのかな。。　　

そんな5日間、
いつも以上に仕事の量が多いのに、ひとり欠けると大変。。

またまた、ぼやいてしまいました。。（笑）