めずらしく残業が1時間余りで終了して、
20時30分閉店のいつものショップに寄り道決定。

入荷予定の秋冬物をチェックしていたので、商品入荷のメールがきていたんだけど、
来週のお出かけと、もしかして日曜日銀座への予定もあって迷っていたのです。
土日のどちらかは家でしっかり休養しないと、なかなか体力が充電できなくて…。

着いたのが19時40分。
1Fのドコモショップで価格を検討していたら、
ええええええ閉店の案内アナウンスが。。
うっそぉ…2Fのショップに走りました。

メールで予告していたので、ショップのコの笑顔がおまちかね。
　「ね、ね、あのブラウスは？」
「目の前でございますよぉ」
おおおおお…ネル素材なのであったかそう。
やっぱり手にしたブラックウオッチ。
　「あ、今年のマント、かなりショート丈だね」
「ほら、ボタン使いでジャケットにも…」
きゃん…かわいい丈ですぅ。足が長く見える丈だね。
こちらは紺×水色チェックに黄色の細いライン。
　「紺無地のスカートはあったっけ？」
「はい、こちらに」
あれこれそれと3点の中から、とりあえず試着はなしで、
ウール地の巻スカート風アレンジのふくらぎ丈で。

バーゲン前には買わないと決めていたのに、
手ぶらでは帰れない15分でした。。

*****

そんなに痩せちゃってどうしたの？
--じつは、いろいろありまして…
言いながら、彼女の眼が少しうるんでて。

もし話せるなら、いつでも聴くからね。
--はい、ありがとうございます。。
力のない笑顔が返ってきた。

もしかして失恋しちゃった？
ほんとはそう聴いてみたかったけど、さすがにそこまでは出来なくて。。

*****

『女は許す事が愛だが、男は持続することが愛である』
女性は愛する人にしか体を許さないが、
男は相手の女性との関係を長く続くよう努力する事が愛の証…
かの渡辺淳一氏のエッセイの中の一文。

確かに男女の愛に対する思いの違いをいい当てている。

その言葉をまんま受け止めたら
うふ…彼の愛がしっかりと見えます。
毎日の電話の事でけんかしたのことも、
せっかくの彼の部屋でひとり淋しくなっちゃったことも、
やっぱり、時期をみてしっかり伝えて、
お互いに心地よい状態が続いてるね。。

また12日後の逢瀬の時が近付いて、
ちょっぴりそわそわしちゃうふたりです。

*****

いやはやはや、今年で10年目。。
唯一毎年11月最終の土曜日と決まっている忘年会です。

「はじめて会った時は若いと思ってたけどなぁ。。」
しみじみおっしゃる男性メンバーに、
だって10年ですよぉ。。みぃんな若かった。（笑）

「ね、やせた？」
女性メンバーの数人に言われ、
いえいえ変わりませんよ。。
この数年で、凹凸がちょっぴり出来たのは確かですが。。（笑）

「傍にいるとフェロモン感じるね」
この会の中心メンバーの20年先輩の男性メンバーのおことばに、
言われてるよ…って心の中で彼に語りかけたりして。。

また来年。。
声をかけあってお別れしました。

*****

先週の半ばのこと。
いつもは軽口で応対する同僚の言葉にとげ。。

ん？

そうね。
みんな疲れている。
とくに彼はまだ結論をださないままの残業三昧。
誰かに当たりたいけど、鉾先がないから私なのかもしれない。

ふぅぅ。。
心のなかにため息とばして、知らんぷり。


誰かに愛されているという想いがあるから、さらりとかわせる事もある。
本当は、すぐにいじけちゃう弱虫な私なのに…
こんなところでも彼に感謝しちゃった…そんな日でした。

*****

ふたりの携帯は
今はお揃いの同機種、同じ紺色。
付き合いはじめの頃のも、色は違ってたけど、同機種だった。
この携帯もそろそろ2年経つので、電池の消耗が早く、
それが原因という訳でもないだろうけれど、
最近接続が悪く、会話が途切れる事も多くて彼はかなり不満。

今月になってからかな、彼がいきなりauに変更しようかと言い出して困った。
携帯を持ちはじめてからずっとdocomoだったし、今さら変更も。。
確かに接続はかなりいいのは次男君からも情報はもらってるし、
せっかくの会話が途切れるイライラを感じてる彼の気持ちもわかるし…。
こんなとこで躊躇してけんかになるのも嫌だから、不本意ながらも、
　　「いいよ…同じとこに移るよ」と答えておいたんだけど。

それが、この数日でやっぱりdocomoのままにとの結論になったらしく、
今日も次男君と出かけて得た情報をあれこれ伝えると、あっさりと
「いつでも、変更してもいいよ。」と彼。

なるべく紺色がいいから限られた中からの選択になるんだけど、
きっと今度はお揃いにはならないなって思うと少し残念。

*****

あのね…あのね…
書きたい事いっぱい…

そう本当にひさしぶりに

編み針を手にして・・・

新しい仕事になってから、そんなゆとりもなくて、

でもやっぱりこの時間は私にはいいリラックスタイム。。

先週、次男君との待ち合わせで思わず購入した茶色がかった紫の糸をベースに
これにバレンタインに編んだ紺色の糸と、私のベストのピンクの糸と、
それぞれをアーガイルにしてポロセーターに。
「今年は無理って言ってたのに？」彼の声もなごんでて、これできまり。

今度の逢瀬には間に合わないけど、
クリスマス？だめならバレンタイン…

また1枚、手編みを彼に着せてあげられる事に感謝☆

*****

先週から犬クンのお腹にポツポツとできもの。。
それが週半ばには10個近くにふえていて、
中には舐めて破いてしまったのもあって、
土曜日を待っての病院になりました。。。

2、3個だったら塗り薬で治るものだったらしく、結局は抗生物質のお世話に。
本来は幼犬がなりやすいものらしく、
なかには皮膚が弱いコとか、きれい好きでなめ過ぎちゃうコもなるらしい。
犬クンは手術に加えて、過敏なほどの反応でなめ過ぎちゃうので、予想はできたみたい。

久しぶりの抗生物質がきいたみたいで、夜はぐっすり。。

術後の膀胱も3センチの大きさになってきていて、順調に治ってるとのこと。

次回は、2、3個の時に対処しなくっちゃ。
ごめんね。。犬クン。。

*****

あなたと逢って4度目の記念日。。

4年目のスタート。。

深夜の長野駅でスタートしたふたりの恋。。

3年前のあの頃も多忙な毎日だったあなたに、

わがまま言ってふたりの中間地点で逢う事になって、

仕事終わりの金曜日の深夜が初デート。

ほんとは9日だけど、すぐに日付けが変わったから、

やっぱり恋のスタートは10日なのかな。。

思いがけずあなたに逢えた10月があったから、

ほんとに、ゆるゆらふるふるしたいい記念日です。。

あなたと繋がっている毎日に感謝して、

あなたの愛に感謝して、

4年目の、いいスタートになりますように。。

*****

今日は犬くんと次男君と一緒に郊外まで。。
わずか10?郊外に出かけるだけで、まだまだ自然がいっぱい。
久しぶりにリードを離されて走り回る犬くんとも嬉しそう。

「また来ようね」
　「うん、たまには自然の中でリフレッシュしたほうがいいよ」
「でもなかなか一人ではね…」
　「いい車もあるんだし」
「そうだね」長男君に感謝。
　「いい犬もいるんだし」
「そうだね」犬くんにも感謝。
「いい息子もいるしね」次男君にも感謝。
　「そんなことないよ」いえいえ、君はいい息子です。

そうだね。
たまには、こんなドライブもどきもいいね。
秋の一日…いい休日でした。

*****

あなたは仙台に出かけてる。。

なのに私は密かにあなたの家にいる。。

カギもないのに何故？

いつものように旅行仕様のわたし。。

家の中の様子が違う。。

リビングのソファーの場所にピアノ。。

寝室ではベットの位置が変わっていて

横に同サイズの低いベット

並んでいる4つのまくら。。

ないはずの引き出しがいっぱいのタンスがならんでる。。

ためらいながら開けた何段かの引き出し。。

中にはあなたのものだけだったけど。。

こわくてそれ以上は開けられない。。

リビングに戻ってみつけた子供のレッスンバック。。

その中に、家のスペアキー。。

合鍵を作りに行かなくちゃ。。

でも、その時はもう夜中で、

あわてて家の次男君に電話。。

ここにいる事をあなたに伝えてはいけない。。

でも、その声の向うであなたが諭してる。。

「こんな時間にどこにいるんだよ…だめじゃないか」

これは夢…これはゆめ…

目覚めたところがあなたのベット。。

誰もいないあなたの家はやはり変わっていて。。

もうここにはこれないね。。

合鍵もつくれないね。。

髪を切ろう。。

3年目…4度目の記念日の前。。

やっぱり3年のジンクスはあったんだね。。

泣きながら…うなだれて…

ほんとうに目が覚めて。。

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今日は彼の演奏会。
でかける車の中から電話です。
　　「今日ね…へんな夢をみたの。
　　　○がいないのに○の家にいるの」
「どこに行ってるの？」
　　「仙台」
「だったらそっちにいたほうが近いのに」
　　「うん…夢だからね」

以前にも夢の事で彼に『夢の事で怒られても』って言われた事がある。
そうだね…たかが夢。。
でも何かの暗示なのかと落ち込む私もいる訳で…

今日は次男君のお買い物がメインです。

だけど私もやっぱりお買い物…
□青／コーデュロイブルゾン
□青／コーデュロイ膝丈スカート
□ベージュ×紺チェック／ロングスカート
□白／半袖ハイネックセーター

やっぱり白がこの秋冬のテーマカラーで、
コーデュロイにも裏織りでかすかに白のチェックがあって、
ベージュと紺のスカートにも細い白のチェックが入っている。
ブルゾンには紺のニットが襟、袖口、裾にあって、いい感じです。
入荷が1週間早ければ、彼との最終日に着たかったんだけど…

*****

毎日の電話…
まいにちのメール…
それだけでも、きっと満足してるのに

一緒に歩く時の
指のぬくもり、手のふれあい、
彼の洋服の一部につながっていること・・・
エスカレーターでは必ず後ろから背中にくっついて・・・
ふたりきりのエレベーターではちいさなkiss・・・

視線がいつも感じられる事
声が身体を通して感じられる事

夢のように過ぎた3日間を、
なぞって暮らすこの数日です。

*****

いつもはひとりで降り立つ日曜日の羽田。

今日はあなたを見送って…

だんだん言葉が少なくなって、

やっぱり淋しくなって…

12月10日までは、触れ合えないふたりだけど、

いつだって、どこにいたってふたりの時間だよね。

もうすぐ4度目の記念日。。

今年もあなたに東京で逢えた事に感謝して…

ありがとう。。

おつかれさま。。

*****

彼の胸にあったBのキーリングをつけて、
　　「ね、私のほうが似合わない？」
「…」
　　「いいよね？」

別になんでもよかったんだけど、
もうすぐ4度目の記念日だから何かが欲しかっただけ。
もし駄目なら明日、帰る時に返そうかななんて。

チェックアウトして乗り込んだエレベーターで小さなkissをして、
手を繋いで歩くのも久しぶりだね。

ランチを一緒にして、食後のコーヒーも飲んで、
新橋駅でお互いに違う電車に。
「じゃ、また明日」彼が手を振りました。
うん…またあした…22時間後。

帰路寄り道したAIPで革ヒモのペンダントを見つけて購入。
4度目の記念に…これは彼へ。

*****

18時新橋駅で待つ彼を、改札口で見つけて…
ふるる…ふたりの視線が交差して、ふたりの時間が始まったね。

早めの夕食は軽くお酒も一緒に。
チョコに炭酸水にドリップコーヒーを調達して、ホテルの部屋。
広い窓いっぱいに東京タワーを含めた夜景…
コーヒーを飲みながらの会話もすすんで、
「そろそろお風呂に入れば？」
うふ、彼がさりげなく催促します。
まだ時間は21時…明日の14時までずっと一緒。。。

*****

お昼過ぎには東京インした彼。

逢えるのは仕事の終わった金曜日の夜と日曜日の午後。

でも、逢おうとすれば1時間以内に逢えるそんな距離が
ふるる・・・こころに優しい。

あと2日…あっというまだね。
あと66時間…