どんなに近くにいても淋しいままで、
最後の朝から、カーテンからのぞく外の景色も悲しくて、
ブランチの用意をしながら、シンクを背に座り込むほどやりきれなくて

もう来れない
もう来ちゃいけない
もう・・
もう・・・

ねだった写真も拒否されて
やっぱり今回は何かが違う

それはわたし?
それはあなた?
帰ってきた夜の日記につながるのです。

  こうして書いているのは7日後なのに
  やっぱりあの日をなぞる作業は
  こころがあの日のままに悲しくなる


午後からの予定もなくてゆっくりとソファであなたに寄り添い
めずらしくそんなとこでも優しいkissされても、淋しくて。
いつものように口紅の前のkissも
「もっと強く抱いて、もっといっぱいkissして…」ねだる私に
やっぱりしっかりと答えてくれるあなたなのに…淋しくて。


空港で
  「また来ていいのかな」やっと聞けたその言葉に
「うん」怪訝に答えるあなた。
じゃ…とふれたその手をいつまでも振るあなた。
はにかみながらのその顔を最大のおみやげにして帰路のわたし。

47時間はそんな旅でした。

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■今日のわたし■
□紺/ふくらはぎ丈の綿パンツ
□白/ボタンのあるハイネック半袖セーター
□ブラックウォッチ/裏無しジャケット(Pコート風)
□紺×青/ストライプハイソックス
□水色/皮スリッポン
□白/皮バック

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