・・・そして朝。(10/25の日記)
2003年10月25日(朝のふたりは秘密の中)
「最近は朝はフルーツジュースなんだ」
彼がそういいながらフルーツを並べる。
りんごとグレープフルーツとすだち…
ジューサーにかけて仲良くふたつのコップに入れて
「うん…おいしい」
こうして彼の日常に溶け込んでふたりの時間が始まる。
置いてあるカフェエプロンをしめてブランチの準備。
持っていった男爵をチンしてバターを添えて…
もちろんCoffeeは彼の担当で
静かに優しい時間が流れる。。
一番はじめにここに来たのが2年前
あの時はあなたがスパゲティを作ってくれて
私はお姫さまのように何にもさせてもらえなくて
ただただ座っていたね。
今は家事の殆どは私の担当で
時々あなたは座ってテレビを見ている。。
いろんな意味であなたの日常に溶け込んでることが
とてもとても嬉しいの。。
せめて私がいる間だけでも家事から解放してあげたいから…
アイロンをかけて掃除機をかけて
今夜も遅い食事は家ですることに決めて
練習の前に一緒に買い出しだね。。
同僚と出会う危険にさらされてるから手は繋げないけど
どこから見たって関係はばれちゃうよ。。
でも彼は平気でどこにでも連れていく。
「これサラダにしちゃおうか」
「あ、これ食べたい」
そんな会話を交わしながらのスーパーの中。
野菜を冷蔵庫に入れるのも私におまかせ…
ほんとにだんだん私のする事がふえてきて
そんなささいな事が私をしあわせにさせちゃう悔しさ。。
練習後の深夜の大型スーパー。
一番危険と言いながら今日もまた店の中までやってくるあなた。
「映画観たの?」
「うん…『恋は邪魔者』観たよ」
用意した夜食の前にあなたの髪を切って一緒にお風呂。。
「今夜はワイン飲もうか」
「うん」
1杯のワインとガラスの御猪口の冷酒を1杯…
あなたのそばでとろとろゆらゆら2日目の夜は過ぎていくのでした。
*****
「最近は朝はフルーツジュースなんだ」
彼がそういいながらフルーツを並べる。
りんごとグレープフルーツとすだち…
ジューサーにかけて仲良くふたつのコップに入れて
「うん…おいしい」
こうして彼の日常に溶け込んでふたりの時間が始まる。
置いてあるカフェエプロンをしめてブランチの準備。
持っていった男爵をチンしてバターを添えて…
もちろんCoffeeは彼の担当で
静かに優しい時間が流れる。。
一番はじめにここに来たのが2年前
あの時はあなたがスパゲティを作ってくれて
私はお姫さまのように何にもさせてもらえなくて
ただただ座っていたね。
今は家事の殆どは私の担当で
時々あなたは座ってテレビを見ている。。
いろんな意味であなたの日常に溶け込んでることが
とてもとても嬉しいの。。
せめて私がいる間だけでも家事から解放してあげたいから…
アイロンをかけて掃除機をかけて
今夜も遅い食事は家ですることに決めて
練習の前に一緒に買い出しだね。。
同僚と出会う危険にさらされてるから手は繋げないけど
どこから見たって関係はばれちゃうよ。。
でも彼は平気でどこにでも連れていく。
「これサラダにしちゃおうか」
「あ、これ食べたい」
そんな会話を交わしながらのスーパーの中。
野菜を冷蔵庫に入れるのも私におまかせ…
ほんとにだんだん私のする事がふえてきて
そんなささいな事が私をしあわせにさせちゃう悔しさ。。
練習後の深夜の大型スーパー。
一番危険と言いながら今日もまた店の中までやってくるあなた。
「映画観たの?」
「うん…『恋は邪魔者』観たよ」
用意した夜食の前にあなたの髪を切って一緒にお風呂。。
「今夜はワイン飲もうか」
「うん」
1杯のワインとガラスの御猪口の冷酒を1杯…
あなたのそばでとろとろゆらゆら2日目の夜は過ぎていくのでした。
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