女優…空港に立つ(9月5日)
2003年9月5日今回は犬と次男クンの御留守番。
荷造りもあわただしく、暑い東京を飛び立った夕方。
今回の空路、富士山がとてもきれいだった。
雲の薄紙を何枚もまとったように、
淡いピンク色の上の富士山。。
もこもこの雲の薄紙を頂上付近にまとい
その上には流れる雲の薄紙。。
背景の夕空も薄紅…ふじ紫…紺青色と何層にも変化して…
こんなに素敵な富士山、機内の誰も見てないのかな。
どこからも声が聞こえない。。
ひとりじめするには、素敵すぎる空でした。
やっぱりデジカメ持っていけばよかったなぁ。
まだ明るさのある瑠璃色のT空港に降り立って
いつものように仕事帰りの彼の迎えを待つ時間。
爪をほんのり赤色グラデーションに着飾って
読みかけの小池真理子著『レモン・インセスト
』のページをめくる。
そして…やっと届いた彼の声。。
「あと1、2分だよ」
「うん…外に出てるね」
最終便の到着が近いので空港の外にも駐車の列。
タクシーとバスの間に立って彼の車を目で追う。
赤い○○○がすっと私の横に。
降り立つ彼の手に荷物を預けて、私は助手席に滑り込む。
「夜なのにサングラスで女優がいるかと思ったよ」
うふ…いつだってあなたの専属女優だから。
軽くカールした髪もお気にいりみたいでよかった。
はにかみながら交差する39日ぶりのふたりの視線。
これから47時間…ふたりの時間だね。。
*--*--*
今日のわたし
・白/ノースリーセーター
・白紺チェック/巻きスカート
・紺/七分袖カーディガン
・白/スニーカー風皮靴
・赤/手提げ皮鞄
*--*--*
***
荷造りもあわただしく、暑い東京を飛び立った夕方。
今回の空路、富士山がとてもきれいだった。
雲の薄紙を何枚もまとったように、
淡いピンク色の上の富士山。。
もこもこの雲の薄紙を頂上付近にまとい
その上には流れる雲の薄紙。。
背景の夕空も薄紅…ふじ紫…紺青色と何層にも変化して…
こんなに素敵な富士山、機内の誰も見てないのかな。
どこからも声が聞こえない。。
ひとりじめするには、素敵すぎる空でした。
やっぱりデジカメ持っていけばよかったなぁ。
まだ明るさのある瑠璃色のT空港に降り立って
いつものように仕事帰りの彼の迎えを待つ時間。
爪をほんのり赤色グラデーションに着飾って
読みかけの小池真理子著『レモン・インセスト
』のページをめくる。
そして…やっと届いた彼の声。。
「あと1、2分だよ」
「うん…外に出てるね」
最終便の到着が近いので空港の外にも駐車の列。
タクシーとバスの間に立って彼の車を目で追う。
赤い○○○がすっと私の横に。
降り立つ彼の手に荷物を預けて、私は助手席に滑り込む。
「夜なのにサングラスで女優がいるかと思ったよ」
うふ…いつだってあなたの専属女優だから。
軽くカールした髪もお気にいりみたいでよかった。
はにかみながら交差する39日ぶりのふたりの視線。
これから47時間…ふたりの時間だね。。
*--*--*
今日のわたし
・白/ノースリーセーター
・白紺チェック/巻きスカート
・紺/七分袖カーディガン
・白/スニーカー風皮靴
・赤/手提げ皮鞄
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