もうひとりの私…

2003年6月8日
4年間、お世話になってた場所。
主婦だからこそ活躍できた場所。
その場所に出かけてきました。
残念ながら、その仲間の追悼の場でした。
別居しながらの後半の2年…
誰にも言えない事情をかかえて
週1回でかけるその場所は
元気で明るい私で行く事が最低条件。
朝気合いを入れてでかけるのが
だんだん苦痛でもありました。

 でもそれは私の狭い思考の中
 自分を怖くてさらせなくて
 自分を守るための手段でした。

今日でかけて、
10年前の仲間達の中でもうひとりの私が、
ほんとうは支えてもらって甘えていたんだなと思いました。

彼を知って、愛を知って
人に対する思いと人から貰える思いに
少し大人になって自分を振り返ることができました。

 えらそうな事言っても
 元ダンナを今も許せない私もいます。
 人間不信になってしまった原因の
 前の職場の数人も…同様にむかむか・・むかり。

ただ、ただ
今のこの自分のまわりの
穏やかな風のここちよさを
大切にしたいと…そうおもうのです。


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