急な雨で散歩は中止
2003年5月18日だから、今日のため息は犬のです。
この日記、単に自分の散財の記録と簡単に書きはじめたけど…本当は心の記録を優先するのが大切なんじゃないかと。。
たぶん今の私はしあわせで、
心を病んで先の見えないトンネルの中でただただ時間が過ぎて行くのを息を潜めていた時があった事を、本当に遠い過去のように置き去りにしているのかもしれない。
でも、その過去があったから今があると思えるの。どの出来事ひとつ欠けても今のしあわせはないんじゃないのかと。。
離婚という烙印はやはり経験した人にしか判らない重いもの…その前にはもちろん別居3年があり、その前には長いながい仮面夫婦状態があって軽く「バツイチなもんで」なぁんて言えるまで離婚から10年近くかかってるもん。
妙なプライドがあって外では元気いっぱいの私を演じ、家に帰っても息子にも自分なりのお母さんを演じて、泣きたいのに一度泣いてしまったら頑張れなくなる自分がいるようで肩ひじはって生きていたあの頃。
息子の学校のお母さん達の妙なうわさ話に傷付き、ただ夫婦でいる事が勝ち組のように接する同僚たちの心無い言葉に傷付き、本当の自分にバリアを壁をいっぱい作って自分で自分を守るしかなかったあの頃。
毎月、通帳とにらめっこしてため息ばかりついてたあの頃。
「これからの時間を自分のために生きたい」と部下との不倫を隠しとおしたまま家を出たダンナを恨むことでしか生きられなかったあの頃。
遅延する養育費の催促で元ダンナの声を聞くたびに身体が震えていたあの頃。
そう、どのときも私に未来なんてなかった。
不安と不満ばかりで、そんな自分が情けなくて生きている価値さえ見つけられなかった。
ただ生きていたのは息子たちへのつぐないだけ。父親に捨てられたという現実を息子たちに背負わせてしまった自責の念だけ。
今思い出しながら文章にしているだけでも、まだ心が震えます。。
でも今は泣かせてくれるうんと年下の彼がいて、遠い場所から心を通わせてくれている。
多分こんな歳で、もう最後の恋だろうと覚悟して彼の事情に振り回されながらも、こんな時間が自分にもてた事に感謝の日々なのです。
*****
花さん、いつかトンネルから抜けだせます。
トンネルの中で「私はしあわせになれる」と毎日声にだして暮らしてた私が保証します。
お嬢さんと笑顔で旅する日は必ずきますから…
笑顔の見える日記がふえるように祈ってます。
*****
あすなろさん、
貴方の知的な文章に惹かれました。
先月、養育費を半額にされた絶望を思い出しました。。。笑。でも貴方の傍には心を支えてくれる人がいて、それだけはお金に代えられない誰にもすぐには手には入らないものだものね。
恋には苦しみもあるけれど、それ以上に生きる糧を与えてくれる。。
お互い、素敵な恋にしましょうね。
知的な日記、楽しみにしています。
この日記、単に自分の散財の記録と簡単に書きはじめたけど…本当は心の記録を優先するのが大切なんじゃないかと。。
たぶん今の私はしあわせで、
心を病んで先の見えないトンネルの中でただただ時間が過ぎて行くのを息を潜めていた時があった事を、本当に遠い過去のように置き去りにしているのかもしれない。
でも、その過去があったから今があると思えるの。どの出来事ひとつ欠けても今のしあわせはないんじゃないのかと。。
離婚という烙印はやはり経験した人にしか判らない重いもの…その前にはもちろん別居3年があり、その前には長いながい仮面夫婦状態があって軽く「バツイチなもんで」なぁんて言えるまで離婚から10年近くかかってるもん。
妙なプライドがあって外では元気いっぱいの私を演じ、家に帰っても息子にも自分なりのお母さんを演じて、泣きたいのに一度泣いてしまったら頑張れなくなる自分がいるようで肩ひじはって生きていたあの頃。
息子の学校のお母さん達の妙なうわさ話に傷付き、ただ夫婦でいる事が勝ち組のように接する同僚たちの心無い言葉に傷付き、本当の自分にバリアを壁をいっぱい作って自分で自分を守るしかなかったあの頃。
毎月、通帳とにらめっこしてため息ばかりついてたあの頃。
「これからの時間を自分のために生きたい」と部下との不倫を隠しとおしたまま家を出たダンナを恨むことでしか生きられなかったあの頃。
遅延する養育費の催促で元ダンナの声を聞くたびに身体が震えていたあの頃。
そう、どのときも私に未来なんてなかった。
不安と不満ばかりで、そんな自分が情けなくて生きている価値さえ見つけられなかった。
ただ生きていたのは息子たちへのつぐないだけ。父親に捨てられたという現実を息子たちに背負わせてしまった自責の念だけ。
今思い出しながら文章にしているだけでも、まだ心が震えます。。
でも今は泣かせてくれるうんと年下の彼がいて、遠い場所から心を通わせてくれている。
多分こんな歳で、もう最後の恋だろうと覚悟して彼の事情に振り回されながらも、こんな時間が自分にもてた事に感謝の日々なのです。
*****
花さん、いつかトンネルから抜けだせます。
トンネルの中で「私はしあわせになれる」と毎日声にだして暮らしてた私が保証します。
お嬢さんと笑顔で旅する日は必ずきますから…
笑顔の見える日記がふえるように祈ってます。
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あすなろさん、
貴方の知的な文章に惹かれました。
先月、養育費を半額にされた絶望を思い出しました。。。笑。でも貴方の傍には心を支えてくれる人がいて、それだけはお金に代えられない誰にもすぐには手には入らないものだものね。
恋には苦しみもあるけれど、それ以上に生きる糧を与えてくれる。。
お互い、素敵な恋にしましょうね。
知的な日記、楽しみにしています。
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